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2018年12月08日

マルチタスクとシングルタスク

マルチタスクとシングルタスク

マルチタスクを簡単に説明すると、同時にいろいろやること。
シングルタスクを簡単に説明すると、ひとつずつこなしていくこと。

どっちがよいか?

シングルタスクです。
というか、マルチタスクすると脳を悪くするよ。あと効率も悪くなるぜ。

3つの課題(タスク)を同時にやると、1時間掛かる。…@
3つの課題を、ひとつずつ分けてやると、45分で済む。…A

@はマルチタスク、Aはシングルタスク。

マルチタスクは非効率であり、
おまけに抗ストレスホルモンのコルチゾールが分泌される。

コルチゾールが大量に分泌されると以下の弊害が起きる。
・血糖値上がるし高血圧になる。
・脳の一部である海馬が縮小し記憶力低下する。
・血管を痛めるし、それが皮膚のダメージにもつながる。
・脂肪を蓄え、筋肉をエネルギーに変えようとする。
・免疫力低下、体の見た目悪化、体力低下

コルチゾールは朝目覚める時必要なホルモンだけど、
なんでも適量であることがベスト。

また、表面上の作業としてはシングルタスクであっても、
頭の中で考えている内容と課題の内容が違っていることがある。

心ここにあらず。

これもマルチタスクになる。

どういうときに、心ここにあらずになるかというと、
中途半端に課題を終わらせて、次に進んだとき。

Aという課題を終わらせて、Bの課題に取り組む。・・・B
Aという課題を終わらせずに、Bの課題に取り組む。・・・C

Bはシングルタスク。
Cはマルチタスクになる可能性がある。

ツァイガルニク効果というものがあるが、
人は不完全なものに対して、どうも気になってしまう生き物らしい。

テレビのいいところの手前で、必ずCMが入るのは、
この心理学を利用しているから。

Cだと人は、Bに取り組んでも、Aが気になってしまう。

気になり具合の強弱は人それぞれだが、すっきり度はBと比べて雲泥の差となる。


Aのことを気にしながら、Bに取り組む。→これもマルチタスクになる。

だから、中途半端は良くない。

完全に課題を終わらせるのは無理でも、キリの良いところまで終わらせてから、
次に進むのがシングルタスクのコツ。

簡単にまとめると、成功したければ、マルチタスクは極めて止めたほうがいい。
シングルタスクで課題をこなしたほうが脳科学的にも医学的にも絶対にいい。

2018年12月07日

永遠に未完成~難儀な相棒~

永遠に未完成

終わらない、終わらない。
なにかを作ろうとするが、終わらない。

良いものを作りたい。
完成するまで、公表したくない。

完成…それってなんですか?

完全無欠にして、つけ入るすきもなく、
非の打ちどころがないものってなんですか?

終わらない。
こんな自問自答でさえ、終わらない。

完璧って、100年以内に得られるものなのですか?

仮に、人の寿命が1000年あったとして、
それにすべての努力を捧げたって、完璧になれるのですか?

認めたくはないが、僕は完璧主義の心を持っている。
しかし、理想を夢見るくせに、いつまでたってもポンコツだぜ。

冴えない、パッとしないダメ男のくせに、夢だけは果てしない。

完璧主義の心は、難儀な相棒さ。


発明の歴史を学んでみた。

最初から、1リッター30km走る車が開発されたのか?
最初から、スマートな電話が発明されたのか?
最初から、テレビは省スペース、高画質、色彩いろやかだったのか?

いや、絶対にない。


高燃費でも改良を重ねて、低燃費の車開発。
やり取りのめんどくさいところを省いて、お手軽な通話機器開発。
白黒、高スペース、カクカク映像から、8K、省スペース、ぬるぬる映像。

いきなり良いものなんて、作れない。

だから、質は低くてもいいから、とりあえず最後まで完了させる。
とりえず終わらせたものを、少しずつ改良していく。

歴史を学ぶと、それが最善だと痛感した。


終わらない。

そんなのもうたくさんだ。


『難儀な相棒の完璧主義者さんと宇宙の外にいる完璧さんへ』

僕は、とりあえず終わらせる完了主義者になります。
そして、それを改良していく、ブラッシュアップ(改良)主義者になります。

あなたを追い求めて、自分を失いかけ、結局何物にもなれない自分がいました。

そして、僕は終わりという概念をあなたに押し付けていました。

そもそも終わりという概念は、完璧主義者さん。
あなたには存在しないのですね。

あなたはただの羅針盤(コンパス)のような存在だ。
ゴールじゃない、あなたはただのナビゲーターだ。

終わりという概念は、完了主義者さんにあったんだ。


完了主義と改良主義、この2つの心を融合させて、
完璧さんに向かって歩いていきます。

完璧さん、君は宇宙の外にいる存在だ。
永遠にたどり着くことはないだろう。

しかし、君を目印にして歩ていけば、幸せになれると思うんだ。

お元気で。 宇宙の内側にいる存在より。
posted by とも at 19:00| 思想

2018年12月05日

欲張りな習慣 0→1思考 脳科学編

0→1思考 脳科学編

今までちゃっちぃ努力しかしてこなかった人間が、
いきなり1日10時間も努力できるだろうか?
いや、あんまりない。

1の努力も大してしこなかった怠け者ちゃんが、
いきなり100の努力ができるか?
いや、あんまりない。

というか、3日間だけ10の努力続けたけど、
それ以降は、0の努力だよ。

こんな日常を送っていたんじゃ、さっぱり幸せにはなれない。

しかし、脳科学の勉強をしていたときに、
極めて良い知恵を手に入れることが出来たんだ。


「人は大きな変化を極端に嫌う。」

100段目から、1段目に飛び降りろ?

高所恐怖症の僕には、よだれを滴らせたプレデターがいる
宇宙船に乗り込めって、言われているのと大して変わらないぜ。

ビルから地上まで飛び降りたら、体は木っ端微塵。
恐怖を感じるのは当然だ。

0の努力しかできなかった人が、100の努力をすることは、大きな変化。
恐怖を感じるのは当然だ。

その恐怖を感じるているやつの正体が、大脳辺縁(へんえん)系。


この大脳辺縁系、かなりのビビりです。


しかし、人には大脳辺縁系以外にも、もちろん脳はある。

その中の一つに、大脳新皮質というものがある。

この大脳新皮質だよ。
無謀な計画表を立てようとする方は。

しかし、大脳新皮質さんの戦闘力は弱いです。

強さは、辺縁系>新皮質。

改善欲よりも、怠惰が勝つ。
脳科学的にも、そうらしい。

また、生きるためには辺縁系が強くなくてはいけない。

当たり前で、危険なところに行かなくったりするし、
危ない遊びとかもしなくなる。

・ビル危険地帯での無断撮影
・紛争地域などへの興味侵入
・家の中で、花火やライター遊び

辺縁系が強ければ、これらの箇条書きの行為に、過剰に恐怖を覚える。
だから真面目な話、辺縁系は強くなくてはいけない。

ただ、都合の良いように出来てはいなくて、
大きな変化を察知すると、いつも恐れるように出来ている。

そう、それがたとえ良い方向へ傾いた改善欲であっても、
辺縁系はビビる。また、強い。

熊みたいなもの。

熊って、超ビビりだけど、超強いでしょ。そんな感じ。


新皮質の方はどうかというと、猪(イノシシ)のようなもの。
猪突猛進の勢いで、1と100の間をすっとばして、
理想を追い求める姿勢が新皮質。

でも、猪と熊はどっちが強い。

猪<熊;新皮質<辺縁系


新皮質が大きな改革を望めば、
辺縁系はその計画を破壊しようとする。

いや、破壊する。

そんな戦いが、日々自分の脳の中で星の数ほど繰り返されてきた。
もちろん、辺縁系さんの全戦全勝だ。

脳味噌が一丸となり、それぞれの部位が力を合わせて、
やっと大きな効果を発揮できるのに、内輪で足を引っ張る人がいたら、
しかもその人、めっちゃくちゃ強くて、影響力ある人だったら、
そりゃ上手くいかないよね。

辺縁系に勝つ必要はない。というか、無理だ。
いや、仮に可能だとしても、仲間にしたほうが効率的だ。

そんな怖がりマッチョな辺縁系を味方につける方法がある。
それは、小さな変化で成長していけばいい。

こうすれば、辺縁系も改革の賛同者になってくれる。

「一段ずつ降りる階段は、あんまり怖くないからね。」

これが、0→1努力作戦習慣化テクニック。
短くすると、0→1思考。


0で終わる日常を送っていた人が、
10で終わる日常改革を企てても、結果0で終わる。

イソップ寓話(ぐうわ)の欲張りな犬が良い例。


だから、僕は実行した。

どうせ、いつも0で終わっていたんだ。
毎日を1で終える習慣を身に付けよう。

1の習慣を見つけたら、それを2の習慣に成長させよう。

筋トレもそうしました。

ほとんど、1日0回で終わっていたので、
ノルマを1日1回にして終えることにしました。

ノルマ1回だと案外継続するのね(笑)。

しかも、1回始めると20回くらい余裕ね。
(乗り掛かった舟思考)

めんどくさいときは、本当に1回だけだけど。

それを続けると、歯磨きやお風呂と一緒で、
筋トレをしないことが気持ち悪くなるね。

習慣って不思議だね。

今までは、面倒くさがっていたものも、
習慣化され、やらないとなると逆に嫌になる。

習慣化されたものを、非習慣化するのも、
大きな変化だからね。

辺縁系さんは、怖がるのでござるよ。

馬鹿と鋏(はさみ)は使いよう。
諸刃の剣。

大脳辺縁系さんも、協力者になってくれると頼もしいのです。

2018年12月04日

敵の存在証明 0→1思考 序

0→1思考 序章

計画を立てる時、意識が高いのか、かなりギツギツのスケジュールになってしまう。

人が心が持つ7つの大罪の中に、強欲がある。
まさに、それだ。

そして、僕はもうひとつの大罪、怠惰を心にもっていた。

強欲かつ怠惰…

おぉなんて、哀れな組み合わせなのだろうか。

相場師といのは、錬金術士みたいなもの。

石ころを金に変える錬金術。
10万円を10億円に変える相場師。

似たようなもんだ。

でも僕は、石を金に変えるというより、金を石に変える哀れな破壊神さ。

人が1日に集中できる時間は決まっていて、通常は1時間。
鍛え抜かれた人でさえ、3時間程度。

朝は集中に特化していて、知識を取り入れることに特化している。
夜に近付くにつれて、集中力は低下し、拡散思考になってくる。

拡散思考のときは、新しい知識を取り入れることよりも、
新しい知識を生み出すことに特化することになる。

拡散思考は執筆とか、作曲とかそーゆーのに向いている。

10時間をだらだら勉強するよりも、
3時間を集中したほうが成果は出る。

仮に一日中頑張ってもいいから、休憩を上手に挟む必要がある。

脳味噌は、全体重の2%と言われているが、
消費エネルギーは全身の20%と言われている。

また、脳細胞はもっともエネルギーを消費する細胞。
高燃費細胞。

人は変化を恐れるように造られている。
新しいことに挑戦すると、かなり疲れるように出来ている。

そして、人は怠惰だ。省エネを目指す生き物だ。

一部の脳が頑張ろうとしても、もう一部の脳は堕落しようとする。


そして、向上心を目指す脳よりも、怠ける心を持った脳の方が科学的にも強い。

ただ頑張ろうとしても頑張れないのは、脳が無理矢理にでも、
制御を掛けようとするからだ。

計画通り勉強が出来るのは、意志の強さというよりも、
意志の使い方が大事なんだ。

僕は、いまだに怠惰で強欲の大罪人だ。

しかし、それでも研究を継続できるのは、心を支配できたからなんだ。

支配、つまり罪の心をコントロールできたから、頑張れている。


自分の敵は、自分の中にいる。

そう、一部の脳みそさ。

僕たち人は、“ひとり”という区切りで片づけられる。
また、人格も基本一つだ。

しかし、僕たちの体には、改善を望むものもいれば、
堕落を望むものもいる、胃腸は栄養を求めるが、舌は味を求める。

禁欲を求める心もあれば、快楽を求める心も同時に存在する。

そう、人は同時に複数の心を無意識下でもっている。
二律背反が起こるのも、それが原因。

計画をキツキツにしていたころ、僕の心に敵が現れた。

科学的にそいつに勝つことはできない。
1匹のポンコツネズミが、マッチョな猫に勝負を挑むに等しい。

あっけなく僕の計画は足元から崩れ落ちていった。

しばらくして僕は知恵を身に付けた。

そして、心の中にいる敵の存在を知った。

今ではそいつと仲良く出来ている。
だから、計画倒れしなくなった。

敵を倒した?

いやいや、いまだに怠惰です。

敵を味方に変えた。ただそれだけです。

2018年12月03日

空と足元

完璧主義の心を持つ人は多い。
その強弱は人それぞれだが、本当に多い。

理想の考えを自分に向けるもの。
理想の考えを他人に向けるもの。

完璧思考の使い方も人それぞれだ。


また、理想を追い求めることは素晴らしい。
完璧に向かって歩き続けようとするその姿勢は美しい。

でも悲しいかな。

Lv(レベル)1の人が、なぜいきなりLv100を目指す?

なぜ過程をすっ飛ばして、いきなりゴールを夢見るのだ?

僕も人だ。
Lv1のポンコツのくせに、Lv100の達人ばかりを眺め、後を追い続けていた。

なぜ僕は、目の前の階段に気が付かなかった?

空に手を伸ばしては、空の上の人を見上げては、
思いを馳せ、地上をただただうろうろするだけだった。

なぜ僕は、過程が見えなかった?

栄光の未来にだけ思いを馳せて、
地に足の着いた考え方が出来ていなかった。

これでは、ただの英雄に憧れるだけの夢見るキノコだ。

1段目にいる人が、98段すっとばして、100段目に辿り着けるか?
いや、あんまりない!

僕はLv1で、Lv100のことだけ考えているLv1ポンコツだった。

でも、2段目を見つけることが出来た。

その時僕は、Lv1のポンコツから、Lv1の勇者になった。

僕に翼はない。
だから、1段1段階段を上っていくことにした。

いきなり完璧を目指す主義者から、ステップアップ主義者に変わった。

困難は分割せよ。
なるほどね。デカルト先生、恩に着るぜ。
posted by とも at 19:00| 思想

2018年12月02日

習慣~努力と成果~3

トーマス・アルバ・エジソン先生は電球を発明するときに、
2万回の失敗をした。

2万回も失敗を味わえば、努力しても、成果が得られないと、
学習するのが普通だ。

でも彼はいい意味で普通じゃなかった。
といよりも、考え方が賢かった。

1万回くらいの試行錯誤を繰り返す。
頑張って、頑張っても報われない。

2万回で完成したの知った人間は、あと1万回頑張れというだろう。

しかし、1万回の挑戦者は未来を知らない。
結果論で、後付けで語る思考には、生理的に嫌悪感が心を嬲る。

人は学習する。

しかし、それが諸刃の剣になることがある。

「悪い方向に傾いた諸刃の剣」
何度挑戦しても、上手くいかない。
 ↓
これは、無駄な努力だと学習した。
 ↓
全てを諦めよう。

「良い方向に傾いた諸刃の剣」
何度挑戦しても、上手くいかない。
 ↓
上手くいかなかったことを纏めてみよう。
別の方法を試してみよう。
失敗の原因を探ってみよう。
環境を変えてみよう。
 ↓
失敗を学習しよう。


また、エジソン先生は賢かった。

2万回という失敗は、ほとんどの人にとって、
無駄なもの、成果を感じられないものだ。

電球の発明だけが成果であって、
ミスは全て、ゴミくず同然だ。

成果を感じられないから、努力を止める。

非常に効率的だ。


しかし、エジソン先生にとって失敗に対する考え方は普通じゃなかった。

彼は、失敗すらも成果と感じることが出来た。

「僕は失敗したことがない。
この方法では、2万回光らないということを発見出来た。」

彼は純粋に、電球を作るという本当の目的を抱えながら、
発明という行為を、天真爛漫に楽しんでいたのだと思う。

この方法で光るかどうか?
この方法で光らないかどうか?

最後の目的として、電球の発明がある。

しかし、その目的を達成するために、
小さな成果を自分に与えていたんだ。

この方法では光らない。

先生にとって、この知識自体が小さな成果になっていたんだ。

失敗に前向きな思考を調合することで、
先生は小さな成果を発明していたんだ。

だから努力を続けることが出来た。

そして、電球は完成した。

2018年12月01日

習慣~努力と成果~2

子供が勉強に対しては、超無気力人間。
しかし、ゲームになるとドクターストップが掛かるレベルで没頭する。

人によっては逆なこともあるが、世の中の法則としては、
こちらの方が大半だ。

理由は簡単。

勉強は頑張っても、報われた感じがしない。
ゲームは頑張れば、報われた感じがする。

ただこれだけ。

報われた感じがするか、しないかで、
人の気力は月とすっぽんレベルにまでかけ離れる。

人は効率を追い求める生き物。

無限ではなく、有限で限られた時間の中でしか生きられないのが人。

人生は短すぎる、つまらないことに大半の時間を割くよりも、
楽しいことになるべく時間を割いて幸せに生きたいと思う。

自然の感情であり、いかにも人らしい。


勉強をしても、その先に何があるのか想像できない。
宿題を終えても、ファンファーレは聞こえない。
学べど学べど、ステータスのアップは感じられない。

レベルアップを感じられない世界なんて、やってられない。


敵を倒せば、お金がもらえる。
モンスターを倒せば、強くなる。
ボスを倒せば、お姫様と結婚出来る。

頑張れば頑張った分だけ、報酬がもらえる世界。

そりゃ、病みつきになるわな。

たとえ、それが仮初めの世界の話であったとしても。


僕もちっこい子供のころから、ゲームが好きだった。
今も時々研究の休憩時間にちょこちょこ遊んでいる。

不思議なことに、3日坊主体質の僕でも、
ゲームなら歳を重ねても重ねても継続させることが出来る。

頑張った分だけ、成果がもらえる。

ただそれだけの理由で、続けている。

でも、それはゲーム。
あくまで仮想の世界でのお話。

仮想世界の安寧は、現実に疲れた時の一時休憩所。

本当に充実させなければならないのは、現実世界だ。

「真実に疲れたからといって、虚実に漬かれてはいけない。」



だから僕は考えた。

現実で報われるにはどうすればよいか?

そのための最低条件として、努力の継続がある。
言い換えれば、努力の習慣だ。

報われるためにはこれだけでは足りないが、
報われるためには絶対に必要な材料だ。


では次に努力を続けるためにはどうすればよいか?

答えは、案外身近にあった。

3日坊主の僕でも、継続できたことはゲームだった。
つまり、習慣化の知恵は、ゲームにあったんだ。

そして、ゲームは努力に対しての報酬がいつもあった。


報酬を他人から望んでも、入手困難であることは世の法則。

では、自分で報酬を作ればいい。


オンラインゲームは、ログインするとスタンプが押され、アイテムがもらえる。
このログインボーナスシステムを応用した。

勉強を始めると、カレンダーにスタンプが押せるシステムを作った。
押しているうちに、カレンダーがスタンプで埋め尽くされていくうちに充実感を覚えた。

この前に進めている感じが癖になり、勉強にとっかかるという習慣が出来た。

しょーないような報酬でも、0よりはましだ。


スタンプカードでモチベーションが上がらなければ、他のご褒美を探せばいい。

これを実行したおかげで、0で終わっていた日々が1で終わるようになった。

0を1に変えるのは、かなり大変だ。
1を2に変えるのは、だいぶ楽だ。

2018年11月30日

習慣~努力と成果~

努力の習慣の身に付け方。
「努力と成果編」

根性論?いいえ、科学的に解説します。

我々は人間です。
命を大切にするのは当たり前です。

人にとって、時間は命なので時間を大切にするのは自然の摂理です。


そこで、人は効率を求めます。

努力に対しての成果が乏しいと感じる。
割に合わないと感じると、人のやる気は急転直下の勢いで消えてなくなります。

無駄なこと、成果の出ないことに労力を割きたくない。
効率よく生きて、人生を有意義に生きたい。

しかし、世界は残酷なことに、努力を続けても、続けても、
一向に自分の望む成果は手に入れることができない。

100の努力で、初めて成果がでる。
1の努力も99の努力も、成果がでないので、
100の努力以外は、0と一緒。

「99→0の原理」

そして、人は30くらい頑張って、
何にも成果が出ないことに絶望を感じる。

無駄だと感じる。
非効率だと感じる。
時間をどぶに捨てた気分になる。

だから、頑張れない。

努力を継続することが出来ない。

継続させれば報われるのに、継続できないから報われない。


では、どうすればよいか?

「ちっこい成果を自分で作ればいい。」

僕は頑張った分だけ押せるスタンプカードを作りました。

努力すれば、するほど、スタンプカードはモチベーションupカードに変わっていく。

俺こんだけ頑張れてんじゃん!
すげーじゃん。スタンプ増えるの楽しいからもっと頑張ろう!

くだらない、子供じみた話に聞こえるだろう。
やってみた人間だから、僕は効果が実感出来る。

でも、こういった工夫が大事なんです。

人は成果がないから頑張れない。

成果が欲しくて頑張っているのに、
成果がなければ頑張れないのは当たり前のこと。

だから自分で、頑張った分だけ報われるシステムを作る必要があるんだ。

お金持ちになりたい。人気者になりたい。
といったたぐいの願望は、他者の力が必要だ。

他者から、お金をいただくからお金持ちになれる。
他者が、自分を好きになってくれるから人気者になれる。

しかし、気付いて欲しい。

他者からもらえる成果は、生半可な人にやってこない。

周りの想像を絶するほどの勉強、練習、鍛錬を行い続けた。

100の努力を継続させた。

だから人に評価されて、成果を得ることが出来た。


1~99の努力では世の中から、良い評価は得られない。

100の努力で初めて、世間は自分に成果を与えてくれる。


他人に成果を求めても、それは膨大な時間が掛かる。
だから、自分で成果を作り出す必要があるんだ。

世の中は、中途半端な人は報われない仕組みになっている。
この世界は残酷だ。

確かに非情な世界だ。

でも、賢い思考は全てをひっくり返す。

2018年11月29日

ともの取引は退屈でつまらない。

つまらない取引と言われるのは、
僕にとって最高の誉め言葉。

良い取引とは、退屈なもの。

研究を重ねるたびに思います。

取引の質が向上すればするほど、
無駄な玉の出し入れが減り、取引量は減少する。

心理学を勉強していたら、こんなことを学びました。

「人は結果を早く欲しがる生き物。」

僕も、人なので例外ではありません。
1日でも、1秒でも早く億万長者になって、
こんな苦しい世界から早く抜け出したいと思ってました。

しかし、現実とは非情なもので、
結果を求めれば、求めるほど、破滅の道へと進んでいく。

ここで気付いたのですが、
結果に対する焦りを僕は、取引にも向けていました。

未熟なくせに、取引をして資産を減らす。
そんな自分を認めるのが悔しくて、悔しくて、取引と損を繰り返す。

昔の僕は、馬鹿としか言いようがありません。

焦りは取引ではなく、研究に向けるべきだったんです。

焦った分、研究時間を増やして、相場師レベルを上げる。
これだけに、もやもやをぶつけてればよかった。

しかし、取引にもぶつけてしまった。

挙句の果てに、僕は玉を常に持ってないと落ち着かない
典型的なポジポジ病になりました。

そっからはすごいよ。

破竹の勢いで、資産は消えていくんだもん。

負けた→悔しい→取り返さなければいけない→取引→負ける
→悔しい→取引→負ける→悔しい→繰り返す→破滅

阿保みたいでしょ。
というか俺、ゴミくずでしょ。

だから、思うんです。

良い取引って、傍からみるとつまらない。

しかし、詰まらないのは、あくまで短期的で一時的。

良い結果は後からついてくるので、
最終的には楽しくて、楽しくてしょうがなくなります。
posted by とも at 20:22| 思想

ともの努力はしょーもない。

この程度で努力した気になってんのか?

この研究所のともというやつは、頭大丈夫か?
この程度で、頑張った気になってるけど、拍子抜けだな(笑)。

俺なんか、チャートは1万枚以上の研究は余裕でしているぜ。

「おめでとうございます。
あなたは、高確率で既にプラス組の相場師です。」

基本的に、文句を言われるのは嫌いです。

しかし自分より、
研究量が多いかつ研究の質が高い方に、
言われると逆に清々しい気分。

量が多いだけで、中身スカスカの思考停止人間なら別ですが...

僕の努力の量を、しょーもない努力の量と思えるくらい、
努力した人なら、大抵資産を増やすことが出来ます。

稼げないのは、原理原則を大切にしていない人。
思考停止させて、チャートを丸暗記している人くらいです。

稼ぎたければ、僕の努力が普通に感じられるくらい努力すること。
稼ぎたければ、常に何故を探して、答え(法則)を見つけること。

僕は手法の発見、開発の手間を省くことはできます。
しかし、あなたの技術力向上の手間を省くことはできません。

だから一生懸命研究して、相場師のレベルを上げていきましょう。
タグ:研究
posted by とも at 20:17| 思想
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