アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年12月05日

欲張りな習慣 0→1思考 脳科学編

0→1思考 脳科学編

今までちゃっちぃ努力しかしてこなかった人間が、
いきなり1日10時間も努力できるだろうか?
いや、あんまりない。

1の努力も大してしこなかった怠け者ちゃんが、
いきなり100の努力ができるか?
いや、あんまりない。

というか、3日間だけ10の努力続けたけど、
それ以降は、0の努力だよ。

こんな日常を送っていたんじゃ、さっぱり幸せにはなれない。

しかし、脳科学の勉強をしていたときに、
極めて良い知恵を手に入れることが出来たんだ。


「人は大きな変化を極端に嫌う。」

100段目から、1段目に飛び降りろ?

高所恐怖症の僕には、よだれを滴らせたプレデターがいる
宇宙船に乗り込めって、言われているのと大して変わらないぜ。

ビルから地上まで飛び降りたら、体は木っ端微塵。
恐怖を感じるのは当然だ。

0の努力しかできなかった人が、100の努力をすることは、大きな変化。
恐怖を感じるのは当然だ。

その恐怖を感じるているやつの正体が、大脳辺縁(へんえん)系。


この大脳辺縁系、かなりのビビりです。


しかし、人には大脳辺縁系以外にも、もちろん脳はある。

その中の一つに、大脳新皮質というものがある。

この大脳新皮質だよ。
無謀な計画表を立てようとする方は。

しかし、大脳新皮質さんの戦闘力は弱いです。

強さは、辺縁系>新皮質。

改善欲よりも、怠惰が勝つ。
脳科学的にも、そうらしい。

また、生きるためには辺縁系が強くなくてはいけない。

当たり前で、危険なところに行かなくったりするし、
危ない遊びとかもしなくなる。

・ビル危険地帯での無断撮影
・紛争地域などへの興味侵入
・家の中で、花火やライター遊び

辺縁系が強ければ、これらの箇条書きの行為に、過剰に恐怖を覚える。
だから真面目な話、辺縁系は強くなくてはいけない。

ただ、都合の良いように出来てはいなくて、
大きな変化を察知すると、いつも恐れるように出来ている。

そう、それがたとえ良い方向へ傾いた改善欲であっても、
辺縁系はビビる。また、強い。

熊みたいなもの。

熊って、超ビビりだけど、超強いでしょ。そんな感じ。


新皮質の方はどうかというと、猪(イノシシ)のようなもの。
猪突猛進の勢いで、1と100の間をすっとばして、
理想を追い求める姿勢が新皮質。

でも、猪と熊はどっちが強い。

猪<熊;新皮質<辺縁系


新皮質が大きな改革を望めば、
辺縁系はその計画を破壊しようとする。

いや、破壊する。

そんな戦いが、日々自分の脳の中で星の数ほど繰り返されてきた。
もちろん、辺縁系さんの全戦全勝だ。

脳味噌が一丸となり、それぞれの部位が力を合わせて、
やっと大きな効果を発揮できるのに、内輪で足を引っ張る人がいたら、
しかもその人、めっちゃくちゃ強くて、影響力ある人だったら、
そりゃ上手くいかないよね。

辺縁系に勝つ必要はない。というか、無理だ。
いや、仮に可能だとしても、仲間にしたほうが効率的だ。

そんな怖がりマッチョな辺縁系を味方につける方法がある。
それは、小さな変化で成長していけばいい。

こうすれば、辺縁系も改革の賛同者になってくれる。

「一段ずつ降りる階段は、あんまり怖くないからね。」

これが、0→1努力作戦習慣化テクニック。
短くすると、0→1思考。


0で終わる日常を送っていた人が、
10で終わる日常改革を企てても、結果0で終わる。

イソップ寓話(ぐうわ)の欲張りな犬が良い例。


だから、僕は実行した。

どうせ、いつも0で終わっていたんだ。
毎日を1で終える習慣を身に付けよう。

1の習慣を見つけたら、それを2の習慣に成長させよう。

筋トレもそうしました。

ほとんど、1日0回で終わっていたので、
ノルマを1日1回にして終えることにしました。

ノルマ1回だと案外継続するのね(笑)。

しかも、1回始めると20回くらい余裕ね。
(乗り掛かった舟思考)

めんどくさいときは、本当に1回だけだけど。

それを続けると、歯磨きやお風呂と一緒で、
筋トレをしないことが気持ち悪くなるね。

習慣って不思議だね。

今までは、面倒くさがっていたものも、
習慣化され、やらないとなると逆に嫌になる。

習慣化されたものを、非習慣化するのも、
大きな変化だからね。

辺縁系さんは、怖がるのでござるよ。

馬鹿と鋏(はさみ)は使いよう。
諸刃の剣。

大脳辺縁系さんも、協力者になってくれると頼もしいのです。
カテゴリーアーカイブ
ファン
検索
最新記事
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。