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2018年12月10日

記憶力と記憶術2

記憶~意味~

なぜ歴史は一生懸命頑張っても、赤点連発だったのに、
数学や理科は、90点以上を楽に連発出来たのだろうか?

今ならわかる。

「理解してたか、してないかの違い。」

数学は常に、なぜを問いかける。

何故この公式を使うのか?
そもそもこの公式はどんな理由で成り立っているのか?

この問題の趣旨はなんだ?

常に、原理原則を考えさせられていた。

当時は無意識だったが、根元の部分をしゃぶり尽くしてでも、
理解してやろうと思っていた。

だから、僕でもうまくいった。

将棋でもそうだ。

プロ棋士がなぜ100手以上続いた対局を初手から、投了図まで再現できるのか?

それは、理解が関係している。

プロじゃなくても、初段なら感想戦が出来て当たり前。
何故か?それは、理解をしているから。

意味を見出すことが出来なければ、記憶に支障をきたす。


この記憶法を赤点連発の歴史にも応用した。

歴史上の人物に対いて常に何故を問いかけた。
歴史の教科書には、無味乾燥な史実のみ。

理解できない世界は辛い。
だから、ネットを使うことにした。

偉人たちの名前を検索し、ウィキペディアでその人のことを調べる。

知りたかったのは、人物像。
とりまく環境、信念、欲望。

可能な限り調べることにした。

何故、どうしてその改革が行われた?
賛同者は誰だ?反対する者は誰だ?

なぜこの戦いが起きた?
誰が、何に不満をもって起きたんだ?
それとも、ただの欲望か?

改革も戦争も文化も人の心が必ず関係している。
その心の中に、理由がある。

歴史上の人物の心情を探れば、暗記教科でなく理解教科になる。

改正案の名前?それはおまけだ。
大事なのは、改正案の内容とそれが出来るまでの背景だ。


頭なんてようは使い方。
使い方が上手ければ、鳥頭の僕でも歴史を得意教科に出来る。


チャートもそう、取引する場所、印刷する場所にも必ず理由がある。
だから、深く覚えることが出来る。
タグ:記憶
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