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2018年12月08日

マルチタスクとシングルタスク

マルチタスクとシングルタスク

マルチタスクを簡単に説明すると、同時にいろいろやること。
シングルタスクを簡単に説明すると、ひとつずつこなしていくこと。

どっちがよいか?

シングルタスクです。
というか、マルチタスクすると脳を悪くするよ。あと効率も悪くなるぜ。

3つの課題(タスク)を同時にやると、1時間掛かる。…@
3つの課題を、ひとつずつ分けてやると、45分で済む。…A

@はマルチタスク、Aはシングルタスク。

マルチタスクは非効率であり、
おまけに抗ストレスホルモンのコルチゾールが分泌される。

コルチゾールが大量に分泌されると以下の弊害が起きる。
・血糖値上がるし高血圧になる。
・脳の一部である海馬が縮小し記憶力低下する。
・血管を痛めるし、それが皮膚のダメージにもつながる。
・脂肪を蓄え、筋肉をエネルギーに変えようとする。
・免疫力低下、体の見た目悪化、体力低下

コルチゾールは朝目覚める時必要なホルモンだけど、
なんでも適量であることがベスト。

また、表面上の作業としてはシングルタスクであっても、
頭の中で考えている内容と課題の内容が違っていることがある。

心ここにあらず。

これもマルチタスクになる。

どういうときに、心ここにあらずになるかというと、
中途半端に課題を終わらせて、次に進んだとき。

Aという課題を終わらせて、Bの課題に取り組む。・・・B
Aという課題を終わらせずに、Bの課題に取り組む。・・・C

Bはシングルタスク。
Cはマルチタスクになる可能性がある。

ツァイガルニク効果というものがあるが、
人は不完全なものに対して、どうも気になってしまう生き物らしい。

テレビのいいところの手前で、必ずCMが入るのは、
この心理学を利用しているから。

Cだと人は、Bに取り組んでも、Aが気になってしまう。

気になり具合の強弱は人それぞれだが、すっきり度はBと比べて雲泥の差となる。


Aのことを気にしながら、Bに取り組む。→これもマルチタスクになる。

だから、中途半端は良くない。

完全に課題を終わらせるのは無理でも、キリの良いところまで終わらせてから、
次に進むのがシングルタスクのコツ。

簡単にまとめると、成功したければ、マルチタスクは極めて止めたほうがいい。
シングルタスクで課題をこなしたほうが脳科学的にも医学的にも絶対にいい。
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