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2018年12月01日

習慣~努力と成果~2

子供が勉強に対しては、超無気力人間。
しかし、ゲームになるとドクターストップが掛かるレベルで没頭する。

人によっては逆なこともあるが、世の中の法則としては、
こちらの方が大半だ。

理由は簡単。

勉強は頑張っても、報われた感じがしない。
ゲームは頑張れば、報われた感じがする。

ただこれだけ。

報われた感じがするか、しないかで、
人の気力は月とすっぽんレベルにまでかけ離れる。

人は効率を追い求める生き物。

無限ではなく、有限で限られた時間の中でしか生きられないのが人。

人生は短すぎる、つまらないことに大半の時間を割くよりも、
楽しいことになるべく時間を割いて幸せに生きたいと思う。

自然の感情であり、いかにも人らしい。


勉強をしても、その先に何があるのか想像できない。
宿題を終えても、ファンファーレは聞こえない。
学べど学べど、ステータスのアップは感じられない。

レベルアップを感じられない世界なんて、やってられない。


敵を倒せば、お金がもらえる。
モンスターを倒せば、強くなる。
ボスを倒せば、お姫様と結婚出来る。

頑張れば頑張った分だけ、報酬がもらえる世界。

そりゃ、病みつきになるわな。

たとえ、それが仮初めの世界の話であったとしても。


僕もちっこい子供のころから、ゲームが好きだった。
今も時々研究の休憩時間にちょこちょこ遊んでいる。

不思議なことに、3日坊主体質の僕でも、
ゲームなら歳を重ねても重ねても継続させることが出来る。

頑張った分だけ、成果がもらえる。

ただそれだけの理由で、続けている。

でも、それはゲーム。
あくまで仮想の世界でのお話。

仮想世界の安寧は、現実に疲れた時の一時休憩所。

本当に充実させなければならないのは、現実世界だ。

「真実に疲れたからといって、虚実に漬かれてはいけない。」



だから僕は考えた。

現実で報われるにはどうすればよいか?

そのための最低条件として、努力の継続がある。
言い換えれば、努力の習慣だ。

報われるためにはこれだけでは足りないが、
報われるためには絶対に必要な材料だ。


では次に努力を続けるためにはどうすればよいか?

答えは、案外身近にあった。

3日坊主の僕でも、継続できたことはゲームだった。
つまり、習慣化の知恵は、ゲームにあったんだ。

そして、ゲームは努力に対しての報酬がいつもあった。


報酬を他人から望んでも、入手困難であることは世の法則。

では、自分で報酬を作ればいい。


オンラインゲームは、ログインするとスタンプが押され、アイテムがもらえる。
このログインボーナスシステムを応用した。

勉強を始めると、カレンダーにスタンプが押せるシステムを作った。
押しているうちに、カレンダーがスタンプで埋め尽くされていくうちに充実感を覚えた。

この前に進めている感じが癖になり、勉強にとっかかるという習慣が出来た。

しょーないような報酬でも、0よりはましだ。


スタンプカードでモチベーションが上がらなければ、他のご褒美を探せばいい。

これを実行したおかげで、0で終わっていた日々が1で終わるようになった。

0を1に変えるのは、かなり大変だ。
1を2に変えるのは、だいぶ楽だ。

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