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2013年06月18日

びわ湖線 どこの駅から帰ろうか

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https://www.icloud.com/journal/ja-jp/#1;CAEQARoQZERUuABtLukjz2Qbnzsg-w;7B1716A3-F3B1-461A-AA65-612D905D51D6



b.これも難読地名っすね、「和邇」とかいて「ワニ」、

a.古代に「和邇氏(ワニシ・ワニウジ)」という豪族がいたから、その一族がココを治めてたんだな、

b.そういえば、JR和邇駅のとなりは小野駅ですが、ここって、あの小野妹子(オノノイモコ)の出身地なんすね、子孫にも、篁(タカムラ)・道風(トウフウ・ミチカゼ)ていう偉大な歌人や書家が生まれてらあ、

a.小野氏も元をたどれば和邇氏だという、

b.でも今では、小野駅前といえば丘を削った高台のベッドタウン、和邇駅前もスーパーの平和堂がどーんと建ってる住宅街、昔の面影はありませぬ、

a.そう思うだろ、ところがよく調べてみると、このありふれたベッドタウンの住人、その8割以上が、その先祖をたどると小野氏・和邇氏につながるという驚くべき結果が出たんじゃ、

b.するってえと、古代のご先祖さまが子孫を呼び寄せて、知らず知らず、小野一族・和邇一族がこのエリアを固めてると、

a.信じるか信じないかはあなたしだいです、



b.そうこうするあいだに、JR小野駅をすぎて、真野浜(マノハマ)水泳場へやってきました、

a.5月30日なのに、もう海パン姿の子供たち、元気やな、

b.正面はおなじみ近江富士、その右にびわ湖大橋の端っこも少し見えてる、

a.ここまで来ると帰ってきた気分、

b.でも、住んでるのは京都嵐山じゃ、

a.そうなんだけど、このへんは何度も来て10年近くになるから、すでにこっち側なんや、

b.ところで、道の駅「びわ湖大橋米プラザ」は長距離トラック、多いっすね、

a.平成の宿場なんだなあ、長距離トラックのベテランドライバーは、ほとんどずっと愛車の運転席で人生を送るそうだ、

b.「奥の細道」のはじまりの一節にあったなあ、「舟の上に生涯を浮かべ、馬の口とらえて老いをむかえる者は、日々旅にして旅を栖(スミカ)とす」、

a.じゃあ次のお題、この芭蕉の一節に少し手を加えて、俳句を作ってください、はい、キクチャン、

b.木久扇一門(キクオウイチモン)、現在、宇宙人のお弟子さんを募集中です、ご希望の方はこちらまで、なお合い言葉は「竹やぶ焼けた」、「竹やぶ焼けた」です、ふるってご応募お待ちしてます、

a.お題と関係ねえじゃねえかよ、山田君、キクちゃんの三枚持ってって、他にだれか、はいどうぞ、

b.「つづく旅 MYトレーラー 道の駅」、

a.この道の駅くるといつも思うけど、トイレが超広いんだ、しかもふたつ並んで、どうでもいいことなんだけど、

b.やはりバス何台も連(ツラ)ねた団体客がトイレ休憩することを想定してるんすね、

a.見慣れた場所に帰ってきたら、気がゆるんで疲れてきた、

b.じゃあコンビニで何か買って「びわ湖地球市民の森」のあずま屋で休憩しましょう、

a.それがいい、

b.でも、しんどかったら、わざわざ、びわ湖大橋渡らんとJR堅田駅から輪行しても良いのに、

a.そうだなあ、でもきっと、あのあずま屋が俺を呼んでんだ、それに飲み食いやストレッチしたら、まだぜんぜん平気だし、もう橋わたったし、あとはド平坦(ヘイタン)だし、

b.どの駅から輪行するんですか、

a.決めてない、野洲(ヤス)か守山(モリヤマ)か栗東(リットウ)、そのへん、

b.それでは参りませう、

a.まだ3時か、



b.「風に鳴る小さな音符、田に植えて」、

a.最近は麦の畑も多く見かけるようになったな、



b.また稲と異なった乾いた魅力がありますね、

b.さて、栗東の駅から輪行して、ふたたび桂離宮の少し北、最初の写真の地点にもどってきました、

a.朝8時前にここ写して、現在は夕方の5時、9時間たつのか、



b.手前は植えたばかりのシソ畑、左奥に見える空色の橋は、

a.日本海に向かって丹波の山並みをぬう国道9号線、クルマひっきりなしの道だけど、静かやなあ、こっから見ると、


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