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菌類
ロボットアニメ歴は20年くらい、ただし休止期間長が長く初心者以上上級者以下。
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2015年08月25日

マジンカイザーSKL

スパロボBX買ったのでその勢いで。

3話しかないので駆け足で、話も外界から隔絶された島で残された者たちがロボットどうしが争う中、そのロボット製造用のエネルギー源に負荷をかけすぎて爆発の危険性があり、それを止めるためのもの。1話30分弱くらいで、1時間強くらいしか時間がないので、ほぼ短めの劇場版を見ている感じでした。ひたすらカイザーが戦う、そんな展開。因みにスタッフは鋼鉄神ジーグと共通と聞きました。
話が3話しかないため、前後関係の説明はほぼなく、過去にそれぞれのキャラが何をしていたのかはほぼ不明。一部は漫画版の方で書かれているそうだけど。海道の過去については一瞬触れられるだけで、具体的な説明はなかったりとかそんな感じ。


メカ紹介
マジンカイザーSKL
主役メカ、真上と海道で戦い方が全く変わる。がだいたい一撃が重くなる真上がボスキラー、手数が増えてやたら避ける海道がザコキラーより。

ウィングル
一応カイザーのサポートメカだが、尺の都合もあり出番はそれほど。序盤で死んだスカーレット大尉用だったらしい。

サイコギア
八稜郭で使われているロボット、比較的アフロダイA辺りに近い外見。

爆劉鬼
キバ専用ロボット、下半身がキャタピラだが足があり取り外しが出来る。

GRK‐7
ガラダK7がモデルのロボット。モノアイ、紫、マシンガン装備等全体的に別のロボ感。

DBM‐2
ダブラスM2がモデルのロボット。

ガイストテレス
ガラン専用ロボット、正直キバと比べてかなり強いというか硬い。キバよくここまで生きてられたな感。いい年して長ランとか言われてた。

エクスバトラー
キングダンX10がモデルのロボット。外見はかなり原型とどめてる、だが名前だとわからない。

アイアンカイザー
ラスボス機。動かしてはいけない系ロボット。背景は不明だがマジンカイザーとは兄弟機っぽい発言あり。

2015年04月01日

機甲戦記ドラグナー

正直ネットでの評価はそんなに良くない、私としても割とビビリつつゲオにGOしたアニメ。意外と面白かった。
ガンダムのリメイクのようなポジで、宇宙国家が独立戦争を起こした世界で民間人の少年がたまたまロボット(ドラグナーではメタルアーマー)に乗り込んでしまい、そのまま戦いに身を投じていくと言う流れ、とは言え最初から仲良し3人組であり、軽いノリの3馬鹿で雰囲気は割と違います。その片スパロボで拾われていたり。

このアニメ、監督が神田監督なので、特定のキャラが強い、結局1vs1が複数箇所で起こるジャンプ形式ではなく、チームで補い合う戦い方をしているってのが最大の特徴なんじゃないでしょうか。ロボットアニメは合体するか主人公とそのおまけになるか、ワンマンかメンツが安定しないかそもそも戦闘メインではないかといった感じでな中、連携を重要視する作風になっています。ガラットは未視聴なのでよくわからないのですが、バイファム、ドラグナー、08小隊と同じ傾向にあって、大体同格3機のチームが基本で、バイファムに至っては脇役メカ>主人公メカと言う設定ですし。これらの作品はそんなに売れなかったせいもあってか、あまり後代に引き継がれず、結果的に神田監督のロボットアニメのアイディンティティになってるかと。
基本的に主人公であるケーンだけで戦っているのではなく、脇役2名のタップやライトに色々無茶振りしながら戦っていきます、所謂敵との会話しながら戦闘や無言戦闘、独り言等ではなく3人組で戦闘中もやり取りをしながらの戦闘展開、お互いに指示を出し合いながらの戦闘でありそれが作品の最大の特徴になっているかと。スパロボでもやたら合体技が多いのも要はそういった内容だったからです。

難点としては如何せんあまりドラグナーならではの尖った所がないのが一番辛いところ、連携協力は別にこれだけでもないですし、後半のギャグ化も前番組のZZが前半ギャグ路線、この辺多くのマイナー作品と共通かと。目立って新しいとか特定のグループからは大人気とか、そういった要素があまりない事かと。後リアル系全般の問題として、敵側の機体が多い割に印象に残らないのがチラホラ居ること、私自身出番がないが名前が覚えやすいズワイやギミック的に特徴的なガンドーラ等は印象に残るが、それ以外は意外と印象に残らなかったり。また世界感の描写が薄めで、一部のナレーション以外の背景があまり描写されていなかった、これも難点ではあります。


メカ紹介(作品内固有名称はメタルアーマー、略してMA、モビルじゃないよ)細かい点覚えてない部分があったのでこれ書くために公式HP参照しに行ってみたらまだ残ってて驚く、期間限定とか言ってた気がするんだが・・・、詳しくは公式の方を見てください。

地球連合側
D1
白兵戦用、ガンダム枠。
サーベル、レールガン
ケーンが見切りを習得してほぼNT化したため後半は強い。
序盤は格闘ができなくなる代わりにキャノン砲が使える外装パーツキャバリアーを装備していたがすぐにリストラ。
ドラグーン登場後カスタム化される。

D2
砲撃用、ガンキャノン枠
レールガン、キャノン、ミサイル、ガトリングガンと装備が充実。
ドラグーン登場後D1と同じくカスタムされる。

D3
ガンタンクが不人気だったため3号機はタンクではない機体と言う事で作られたらしい機体。
頭にレドームがついた電子専用の機体。ミ非常に高性能でミサイルの軌道を逸らしたり大活躍。
前半は地味ながら最強クラスの戦闘力を誇る。よく皿を割られる。武器はレールガンとミサイル位で地味。
ドラグーン登場後もカスタムされない完成度、強化はされたが。

ドラグーン
量産型、ジム枠
試作型3機のいいとこどりをした機体、ドラグナーより性能は上らしいが、電子戦に関してはD3ほどでも無いらしく具体的にどれくらいかは不明、初登場時こそ強かったがそれ以降はマイヨ中心になったりしてそこまで活躍シーンなし。画面外というかナレーションでの活躍(ドラグーン量産後各地のギガノス軍が追い詰められていく状況)していた気はする。

戦闘用ポッド
ボール枠
ドラグーン開発までの地球軍の主力、ドラウ程度ならなんとか相手に出来るがゲルフクラスだと全く歯が立たない。これ見てるとボールはもっと早く作れなかったのかなーとこいつを見てると思う。

アイダホ
母艦、ホワイトベースと違い大気圏は航行できないので地球降下以降は母艦変更。

ギガノス帝国側
ファルゲン
ギガノスの蒼き鷹マイヨプラート専用MA。青い。

ドラウ
旧ザク枠。そんなに出番がなかった気がする。

ゲバイ
ザク枠、シャアに相当するマイヨが乗ってくれないので出番の割に目立たず。
グンジェム隊用のカスタム型のスタークゲバイもパイロットのゴルが早く退場でそれほど目立ってなかったような。

ダイン
開始時の敵の最新型ポジ、グンジェム隊のミン中尉用のカスタム機スタークダイン有りだが、ミン中尉だけ長生きするせいでギガノスのMAの中では印象が強い。

ゲルフ
エース用高性能機。プラクティース用。白兵戦が得意で敵のD1といったところ。
ヤクトゲルフ
砲撃用、敵のD2。とは言えストーリーの進行上敵感はあまりない気がする。
レビゲルフ
電子戦用、敵のD3、上に同じ。

ガンドーラ
ゲルドーラ
下半身と上半身が分離するメタルアーマー、動きが特殊なので印象に残る。ガンドーラが地上用バイク型、ゲルドーラが海用のボート型。ガナン用カスタム機スタークガンドーラ有り、非常に悲しいやられ方だったが。

シュワルグ
ダウツィン
飛行パーツフォルグ使わず飛行できるフォルグアーマーらしいが、大体のMAが飛べるので正直印象は薄かったり。
ダウツィンはグンジェム隊のジン用のカスタム有り。

ズワイ
水泳部枠、出番は少ないが蟹を思わせるネーミングと赤色のせいで何となく覚えられる。

ゲイザム
1機だけ作られたMA、巨大青龍刀を装備している。世紀末の悪役グンジェム用なので、機体そのものよりもパイロットの印象が強い。

ギルガザムネ
ジオング枠?の割には結構長く出てる。
股間に高性能なホーミングミサイルを搭載。3機並ぶと敵が認識できない欠陥が有り、しかもその機体が撃墜されたせいなのか修正されず最終回でもやられてしまった。

鉄騎兵
序盤に登場したバイク、マゼラアタック枠。



2015年03月31日

無敵超人ザンボット3

これは富野作品、スパロボ参戦効果で割と有名ですね。

最初に感想言いますと、非常に面白い、ロボ好きならとりあえず見て欲しい位には。
ストーリーはかつて地球に逃げてきた宇宙人の子孫が、祖先の故郷を滅ぼし次に地球を狙う宇宙人の攻撃から地球を守るという話なのだが、基本一族で運営するロボットチームは周囲からは白眼視され、信用されず、支援もしっかり受けられず、迫害されながら戦って行く。敵の攻撃は激しく、徐々に街は破壊されていき難民も発生、徐々に追い詰められていきます。
中盤になるにつれてその状況は改善されていくのですが、敵の攻撃はどんどんエスカレート、攻撃の大規模かよりも残虐さと恐怖を与える方向に向かっていき、人を風船につけて飛ばして落とす、人に爆弾を仕掛け街中で爆発させ恐怖を煽る有名な人間爆弾等徹底的な方向になっていきます。人間爆弾回は2回あるのですが、どちらもそれぞれ別方向に重いです、片方は被害者そのものの視点、もう片方は残された者の視点といった所でしょうか。

主人公の勝平役にあの有名な大山のぶ代を当てているのですが、非常にいい味出している。あのしわがれ声からくるやんちゃさと弱々しさがこの重いストーリーと絶妙にマッチしていて見ているこっちも非常に感情移入しやすいのもポイントかと思います。

「スパロボ始めるんでまずどれから見たらいい」と言われると、私はまずはこれを勧めているのですが、確かに欝アニメではありますが、それ以降の富野作品と比べると話が直球で解りやすくシンプル、またあまり壮大な構想があるわけではないのでまとまりもよく、それ故に作品テーマ部分だけが強調されて非常に見やすい、話も2クールと一気見するにはちょうどよく、ストーリー、テーマ、ロボット、ギミック等のバランスもよく、DVDも4枚と気楽なので初めに見るのはいいかなと。むしろ視聴に当たっての問題は当時基準でもあんまり良くない作画かと・・・。

メカ紹介
ザンボ・エース
合体前の3機の内の一つで上半身を構成。戦闘機形態のザンバードから変形する人型ロボット。
わざわざ銃の組立をするなど妙に細かいギミックがあるのが素敵。

ザンブル
合体前の3機の内の一つで胴体部分を構成する戦車、ロケットパンチに相当するアームパンチが合体前から飛ばせる。

ザンベース
合体前の3機の内の一つで下半身を構成する支援機。偵察や武器の輸送等を行う。

ザンボット3
陣羽織をイメージしたロボット。殺戮を楽しむ外道なブッチャーを迎え撃つには今一つ物足りない性能の主人公メカ、それだけに戦い方に毎回工夫があって楽しいのですが。

キングビアル
ビアル1世、ビアル2世、ビアル3世の3機が合体して誕生する戦艦。合体シーンが完全オートでない辺りが富野っぽい。

バンドック
土偶+馬?と言う組み合わせの敵母艦。割と良デザインだと思う。



2015年03月27日

銀河烈風バクシンガー

「J9って知ってるかい、むかし大陽系で粋に暴れまわってたっていうぜ、今もも世の中荒れ放題、ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ、どっちもどっちも、どっちもどっちも!」こんな感じの口上で始まる銀河旋風ブライガーの続編。
音楽は前作に続いて相変わらずよく作画等ビジュアル面は色々残念。シナリオモチーフが前作が必殺仕事人なら今度は新選組、そのせいもあってか悪人退治路線から、紛争〜戦争のリアルロボット路線へ欠点は多数ありながらやっぱり面白い。ノリの軽さは前作と同じだが如何せん元ネタが元ネタなのでより暗く重い、そして悲劇気味。

大アトゥーム計画(ブライガーのヌビアコネクションの計画、木星を使って太陽系に新惑星を作る)によって新惑星が大量に生まれた後の時代、36の新惑星は太陽系管理機構ドメスチックバクーフ(幕府モデル)によって統治されていた。然しバクーフの支配も600年が経過、外宇宙からやってきた異星人達と接触、然しバクーフはそれに対処できず、弱体化が露見、ロングー星(長州モデル)ら新惑星が台頭してバクーフとの対立を深めていた。そんな中アステロイドベルトの暴走族の一団が「銀河烈風隊」を結成、将軍の護衛をしたことでキョウラーク星(京洛星)の警備の任務につくことになったという話。

地味に「地球人型vs地球人型」路線のロボットアニメは意外と少なく、またどちらも「地球人の範疇」で人間としての体を維持(改造して人間やめて怪物化してない)したり分化(未来人、本体と離れて幾千年、やっぱり多くが怪物化してたり)だと更に少なくなる。ガンダム以降影響下にあるアニメが色々出たものの、それらの要素を持っているのはダグラムやドラグナー等ごく少数であり他は敵が巨人のマクロス、敵が人間型異星人のレイズナー、人型だがやや特殊な事情のザブングル、完全に人間型だが宇宙人のボトムズと意外とない。J9はその片どっちも地球人の範疇の人間同士だったりします。最近はギアスやらなんやらでいくらか増えてますが、80年代の作品群を見ると意外と少ないんですよね意外と。

それからどうでもいいといえばいいがサスライガーにて一部のエピソードが拾われてたり。

メカ紹介
リアル系よりの作りなので名前のある機体が多いです。
銀河烈風隊+バクーフ陣営
バクシンガー
ブライガーと同じシンクロン原理でう巨大化後5機のバイクが合体する。変形シーンは後期にはカッコイイバンクが新調されたが、肝心のパイスーが残念。一応ミサイル何かを背負ったり、OPで本編では1回も使われないワイヤーガンを毎回撃ってるが、ほぼ幕ソードオンリーで戦う。ブライガーに続き瞬殺王であり強い、デザインに新選組感はあまりない。

ブライダー
ブライガーにあやかった量産機。ランス製のパーツを使っており高性能だがバクシンガーほどでも無い。バクシンガーってなんなんだ。昭和スーパー系主役メカっぽい成分はあるが主役メカになりきれない位のデザイン(主観)。

テングーム
味方側のやられメカポジであり、大して活躍せずやられてしまう。銀河烈風隊も活躍の褒美として貰ったが、その次の戦闘で破壊されるという悲しさ。

バクロン
80年代スーパー系の主役に何となくなれない位の雰囲気のロボット(超主観)、あんまり活躍しない。そもそも出番が余りなくてデザインが分かりにくいが、要はカラフルでマスクつけてる奴。名前があるメカの中では最も影が薄いんじゃないか?トランスフォーマーでいうスキッズ並かそれ以下の出番の少なさ。

新太陽系連合陣営
二オーム
ロングー星の主力やられメカ量産機、一応仁王型らしい。オープニングでも登場し本篇でも出番多数。最もよく出てきた割にスパロボに参戦を逃すという悲しいメカ。ブライガーの後半にもこんなの出てたような・・・何か関係があれば面白いなと思ったり。

クラウワンカ
ゴワハンドの主力。二オームがザクならドム位の立ち位置。胸の蛇を飛ばして攻撃するなどスーパー系の敵っぽいギミック多数、だがやっぱり弱い。スパロボ参戦したのは何故かこいつ。

トルシンド
トルサ星の量産機、バクロン並に影が薄い。

クリスタルゴ
外宇宙製の虫型メカ、圧倒的な高性能でバクーフメカ程度なら圧倒できる、がバクシンガーにはかなわず。

ダイモ
頭に巨大?ビーム砲を装備した何か。

その他
装甲車とかバイクとか焼き討ちメカとか色々。

ブライガーと違ってえらく大量になってしまった・・・。


久しぶりにロボットアニメの記事ですね。サスライガーもぼちぼち書きます。





2015年03月26日

トランスフォーマー博

撮った写真を整理してたら去年(8月9日〜17日、パシフィコ横浜)行ったトランスフォーマー博の写真を発掘したのでせっかくロボットアニメ関連(半分以上映画記事なのは気のせいじゃない)のブログ書いてるのでせっかくだからすこし。

前半部分は映画で使われたメガトロンの頭部、映画をイメージしたジオラマ、歴代司令官と作品紹介などが続いてます。

前半部分は一方通行なため余り長く見れなかったのですが、後半部分は自由に移動可能。等身大実写オプティマス、バンブルビーなどが展示されており、他にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)で司令官がダイノボットを抑える映像が見れたり、歴代玩具がフル(多分)展示されてたり、初代コンボイ司令官の金型が展示されていたり、歴代OPがずーっとエンドレスで放映されており、その他各種アイテムが展示、実写映画に合わせた時期なだけに実写ネタが多かった気がします。

083.JPG
人間サイズの司令官3人(奥からアニメイテッド、G1、プライム)。ピンボケ。

049.JPG
実写オプのビークル形態。

025.JPG
等身大実写バンブルビー。

頭のところまで登れる司令官とかあったのですがピンボケすぎてとてもじゃないが載せられるものじゃなかったorz。別にブログに載せること考えてなかったのでひどい写真ばっかりだった。チケットは2300円とちょい高かった気がしますが楽しめたので良かった。




2015年03月22日

鉄鋼機ミカヅキ

子供の頃好きでした。当時私は今一つストーリーの大筋が理解出来ないというか、むしろ大筋しか理解できなかった。敵も組織ではなくぼっちでなんか叫んでる、暗躍する第三勢力っぽいおばさん等子供にはちょっとばかし難しかった、今一つ要素要素の関連性が掴めなかったというか。

ガイラの国という思念によって出来た超古代国家があり、そのガイラの国を復活させるためにガイラの国の王(そして滅ぼした原因でもある)トルパが地上侵攻を開始、苛められっ子風男が巨大ロボットミカヅキと出会い、人の思念を具現化した謎の怪物イドムと戦っていくお話。

基本的に風男の個人的な話、ガイラの国絡みの話、AIT(イドムと戦うために作られた組織)隊員や社長の個人的な話で話が進みます。如何せんアストラル界とトルパとイドムの関係性が今一つわからなかったり如何せんしっかり説明出来ない…。


メカ紹介
多いな・・・

ミカヅキ
主人公メカ、金属の塊で中身はないらしく、コトダマの力で動き回る。装備はあまりなく専ら格闘メイン、最終回で言霊の剣を使用したり程度。

シンゲツ
ミカヅキ2号機的なポジションで登場、然しあっけなく敵の手に渡る。
ハンゲツやマンゲツは無いのだろうが?

月光機
あけぼの重工製のブリキロボ、ブリキロボット玩具をモチーフにしたデザインのロボット。基本ボロット枠というべきかジム枠というべきか、味方側のやられメカという立ち位置でミカヅキが来るまで戦ってやられるのが主な仕事。基本1機1話の流れですが、最終回では全機集結。
サイズ設定がバラバラなようなのですが、最終回ではみんな同じサイズに統一されていたり。
ブリキロボは懐かし玩具としてよく語られますが、ブリキロボが動いて怪獣と戦う話ってあまり内容な、割と貴重なのではと思ったり。昔ハローマックでソフビ人形が売ってたなぁ(遠い目)。

壱号
すり足、低火力、オプションだけ多い、アームは2本指
弐号
1号機に近いがより大火力、戦闘向け、アームは武器
参号
2足歩行、低速、アームは2本指
四号
2足歩行、そこそこ歩ける、2本指
五号
2足歩行、飛行能力有り、動きは軽快、5本指

新機種が出るたびに基本パワーアップしており、五合ならスイカイドム(最初の敵)位倒せるのではと思わなくもない。

コンバットジャイロ(WIKIだとAITジャイロって書いてあったが)
戦闘機枠、サブイドム(要は戦闘員ポジ)には勝てるがイドムには大して通用せず。

ウルティマ砲
第一夜にて使用されたがソムニウム加速ドラムが未完成でほぼ役たたず、それ以降も使用されたが結局大して役に立たない、サイズはデカイ上派手なのに威力は微妙。

スパルタクスTC
シグマロイド社が開発したロボット。月光機がやられてばかりだったので新たな戦力として採用しようという話が上がったが、敵の手により暴走。量産機っぽい発言がありましたが実際に登場したのは1機だけでした。

エイトの戦車(名称不明)
試験用の仮想敵として登場、戦闘用かよくわからなかったが、最終回で戦闘に参加。

フライパン
おシャカになった壱号機の装甲を流用して作られたあけぼの重工製のフライパン。ソムニウム加工によりサブイドムの攻撃を弾く事もできる。最終回でも登場。ある程度調べ直したもののメカニック面は結構細かいところまで覚えていた・・・つかソムニウム加速ドラムとか本当にどうでもいい単語を覚えてる(苦笑)。



posted by 菌類 at 02:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写

2015年03月21日

ブログの名前どうしよう

名前が思いつかないって酷すぎる・・・。
もうちょっとマシな名前はないものか。

あと記事の種類どうしようか・・・、現状ロボアニメの感想書きメインだけど今後はどうしようか?




銀河旋風ブライガー

 80年代前半に一時代を築いたアニメ制作会社国際映画社の代表作です。一応マイナー作品に分類されてるっぽいですが、知名度は結構高く、口上の「夜空の星が輝く影で悪の笑いがこだまする、星から星へゆく人々の涙背負って宇宙の始末、その名は銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば即参上」はパロ含めて結構耳にします。

 
 内容ですが、流石に代表作だけあって面白い、コズモレンジャーJ9というチームが宇宙の悪人とロボットブライガーで戦っていく話なのですが、なんだかんだでこのままシリーズ化されてバクシンガー、サスライガーと3作続くのですが、それ相応の面白さはあります。 肩肘張らずに気楽に見れる娯楽アニメといった所で、基本的に一話完結で、毎回口上通りに人々を苦しめる悪人退治、話のテンポが良く、敵も毎回しっかり悪事を働いて退治されていく気持ちのいい話。そして毎回やや露骨なしんみりシーンなども有り、緩急もしっかりついている。
 敵組織はコネクション名乗る犯罪組織で、ガリレオコネクション(木星)だのビーナスコネクション(金星)だのそれぞれの土地に因んだ名前+コネクションになっていてわかりやすい。組織の規模はある程度あるのですが、コズモレンジャーJ9とブライガーの前には基本歯が立たない、然し後半になると強敵ヌビアコネクションが他のコネクションを併呑し始め、組織力で徐々にJ9は圧倒され、地方単位のコネクションを相手に無双していたJ9も苦境に立たされていきます。主人公が活躍しない作品はそれはそれで見ていて気持ちよくない、強すぎるのはそれはそれで批難がくる、1話完結だと毎回見る必要もなくマンネリ化、シナリオに力入れすぎると1回見逃しただけでわからなくなる、そのへんよくバランスが取れていたと思います。

 作画は悪い悪い言われていますが、極端に崩れる回はあまりなく、40点台のレベルで安定はしてるんですよね、顔面崩壊回と神作画回が交互に来るようなタイプではなくある意味安定してるのでそこまで酷くもないんじゃないかなぁとも思うのですが。



 メカ紹介
ブライガー:普段は小さな車形態なのですが巨大化して変形、更にロボット担ってブライガーになります。戦闘力は劇中最強(予算不足から戦闘シーンが短いことも含めて)です。







アストロガンガー

マイナー中のマイナーロボット。放映開始があのマジンガーZの2ヶ月早かったため、最初のカラーロボットアニメとも呼ばれています(議論?がありますが後述)制作はあの有名なチャー研のナックで、キャラデザもチャー研と同じ人で、これの次にナックが制作したのがチャー研です。なぜか一部のツタヤでレンタル可能だった謎(同じくナック制作のグロイザーX、ゴーバリアンも置いてあった)。借りた人が私以外に何人いたかはわからない。

ストーリーはブラスター星人という宇宙人が地球の酸素を狙って襲来したのでガンガーとカンタロー少年が迎え撃つお話。ブラスター星人は次々と酸素目当てで星を襲っており、数十年程度で星を食らいつくし次の惑星を狙って襲撃を繰り返すしており、ガンガーはブラスターに滅ぼされた星、カンタロスの生き残りであるマヤによって作られた生きている金属製のロボットで、地球の星博士との間に生まれた息子であるカンタローと共に地球を守ってと託したものになっています。

感想を書くと、意外としっかり作られていた。作画は丁寧で結構よく動く、話の展開も割と丁寧で、1話では前半から戦闘主体で後半から等身大エピソードでまた戦闘と戦闘主体、2話で過去話の誕生エピソード、男の子の食いつきを考えての展開でしょうか。敵のブラスターも同じ顔ですが顔に数字が書いてあり個体識別が可能、1と2の会話が楽しい。ガンガーは意思を持っいてしゃべる事が出来、雰囲気や喋り方なんかからも勇者の走りっぽくも(ゴールドライタンもそんな感じ、直接はTFからの派生ですが)。
絵柄のせいもあるのでしょうがチャー研っぽいエピソードも有りというか、ガンガーの話を強引に5分に圧縮したのがチャー研のようにも。ガンガーは武器は未搭載であり、技名なども特になかったのですが、途中から技名叫びを行うようになるのはマジンガーの影響でしょうか?、別に検証はしていませんが。
それと40m、2tという話を聞いたのですが、相当軽い(先に紹介したゴーダムは30m5000tと非常に重い)、2000tの見間違えではないかちょっと心配。


あらすじ
地球に侵略してきたブラスター星人、それを迎え撃つロボット、アストロガンガー。アストロガンガーは何者なのか。それは10年以上前にさかのぼる、天体観測をしていた星博士のもとに流星が落ちる、しかしそれはUFOであり、中に人が入っていた。とりあえず中の人を救出する星博士、しかしそのUFOの主は博士に箱のようなものを持ってくるように頼むのだった。UFOの主はマヤという異星人であり、カンタロスという星で暮らしていたという。星博士とマヤは結婚して、10年がたった、そしてカンタローが生まれたのだった。マヤは生きている金属に形を覚えさせ、熱エネルギーを与え増殖させ、それをカンタローと融合させればブラスター星人に勝てるというのだった。そして地熱を使って巨大化させることにしたのだったが、マヤはすべての準備が整うとともに倒れてしまうのだった、マヤはカンタロスを脱出するときにブラスターのX光線を浴びてしまい、もう生きていることはできないといい、地球を守ってと頼みこと切れる。その時海底火山が噴火、ガンガーが誕生するのだった。

登場メカ


アストロガンガー
カンタロス原産の生きている金属を型にはめて形を覚えさせて、それに地熱のエネルギーを加えることで巨大化させたロボット。カンタロスが滅ぼされたため、カンタロスの生き残りであるマヤが生きている金属を地球にもたらし、地球で成長させた。地熱により巨大化した背景があるため、基本高温に強く低温に弱い、特に火山エネルギーは最大級のエネルギー源。ただし太陽にはさすがに耐えられない模様。
本編ではアストロはついておらずガンガーと呼ばれる、搭乗式ではなくカンタローと精神と肉体を融合させる方式、カンタローなしでも動けるが動きが大味になり弱い。ちゃんと意思を持っており流暢にしゃべる。
弱点は胸のマーク。武器は一切なく格闘のみの戦闘スタイル。飛行能力あり、大気圏外活動も可能。
ガンガーは生きている金属製を人型にしたものであり、乗り込みではなく融合という展開で、ロボットかどうかは怪しいと言われていますが、ロボットと劇中では呼ばれています。話によると初期案ではもうちょっとメカ色が強かったとか。

ブラスター星人
敵対勢力の宇宙人。地球を侵略してきた宇宙人で、いくつもの惑星を数十年で食いつくしてしまうかなり危険な種族。マジンガー以前ということも有り、敵に体系がないことが特徴(機械獣のような統一された敵グループがない)、またブラスター星人は変身能力を持って変身して襲いかかってきたりアストロガンガーの偽物(全く役に立たなかったが一応しっかりしたコピーで外見だけ似せたものではない)を作ったり、さらに助っ人を呼ぶこともある。

円盤
ブラスター星人の母艦。ちゃんとした円盤。

偽ガンガー
アストロガンガーの偽物、一応ガンガーと同じように生きている金属で動く、しかし肝心のコアになる子供がうまく確保できずほとんど役立たずで終わった。隈取のせいで偽物ってバレるようになっている。

ブラックフェアリー
ブラスター星人の助っ人、太陽の黒点の怪物、ガンガー曰く「太陽からはじき出された嫌われ者」オーロラを見せて見物客をおびしだし焼き払った。外見はブラスター星人と比べてかなり人型のおばさん風。なおブラックフェアリーの回には別にブラスター星人のブラスターモンスーンという敵も登場しているが、特に協力連携はせず各個撃破されている。

ミリオンスター
乳首にマシンガンやドリルを装備しているロボット。りえを捕まえて人質にした。

ブラスターデビル
洗脳能力があり、パイロットを洗脳してガンガーを攻撃させたり、長官を洗脳してガンガーをおびき出したりした。

スペースパンサー
一応ラスボスだが、打ち切りのためか少々地味。ガンガーによってブラスターの円盤に投げ込まれ、円盤内で暴れ、ブラスター星人は全滅、さらにガンガーにとどめを刺された際に円盤も壊れてガンガーごと爆散した。


どうでもいい話ですがブラスター星人は植物を食い荒らす、ジュラル星人は植物系、これってジュラル星滅ぼされてないか?

2018年5/25:最近の形式に合わせて加筆修正

2015年03月20日

超合体魔術ロボ・ギンガイザー

超合体魔術・ロボギンガイザーではなく超合体魔術ロボ・ギンガイザー。
かつて一度部分的に見たことが有り、一部で有名なことも知っていたのですが、ニコニコ動画でまさかの公式配信、正直びっくり。

ごく一部のロボオタ限定で、カルト作品として一定の知名度があったアニメ。作画の残念っぷりと、必殺技である超常スマッシュが上半身が回転ノコギリ+剣、下半身は戦闘機という姿になって突撃するというもので、そのインパクトがネタにされる事が多かった。
私は上半身ロボット、下半身戦闘機というその文章だけ見て、ゲッター3の下半身が飛行機版みたいなものを想像していましたが、実際は縦ではなく横になって突撃するタイプ。ガンダムMA形態と誰かが言っていたのを目にしたことがありますが割と納得。
秘密基地が遊園地になってロボットが遊園地の遊具になっていたり、戦い方が手品を用いたもの(トランプで攻撃など)子供が好きそうな要素を盛ったのかな?と思える部分がチラホラ。


ストーリーはドサ回り旅芸人として(なんとなくカオスな)日本の各都道府県を回って3つ集めると何かあるらしいアンターレスの大魔玉と呼ばれるキーアイテムを探すこと。敵のザゾリオン帝国も大魔玉を狙って襲ってくるので、奪い合いに発展する展開。然し魔玉は打ち切りで集まらず、集まったら何が起こるのかサッパリわからないまま終了。
サスライガーもですが、最初っから特定エリアを特定期間中に回るという設定にすると、その期間がずれた時に面倒なことになるのかなぁと感じる今日この頃。
前作であるマシーンブラスターは半年予定延長って感じだったのに、こっちは1年予定(展開からして多分だが)で打ち切り、色々難しいですね・・・。


メカ紹介
グランファイター
主人公白銀ゴローが乗るロボット、こっちはギンガイザーではない。普段は顔つきトラック銀河号。

アローウィング
戦闘機、他のメカの余剰パーツで完成する。

ブルゲイター
太ったトラジローが乗る緑色のロボット、雑魚や触手斬りなどに活躍。

スピンランサー
ちびの三太が乗るロボット、序盤はあまり活躍せずギャグポジ、中盤以降はたまに活躍も。

ギンガイザー
4機が合体して出来た必殺技用形態。大体の敵は瞬殺できる程度には強い。最終回では破られてましたが。



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