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2017年12月05日
不倫相手はキスをしない男
私は新居に引っ越してからも
Kさんと会ってはお口で喜ばせていた。
もう毎日、義母からの嫌味を
聞くことはなくなったのに
これから先もキスもしないKさんと
続けていく意味あるのかな?
と、考え始めた。
Kさんは私を
自分の発散する道具にしてるだけ。
風俗嬢と同じ事してるだけ。
いつの日かそう思うようになった。
Kさんから電話が来ても
嬉しくない私がいた。
私がKさんにした事は
寂しさを紛らわすために
話し相手になってもらってただけ。
お互いに利用してただけなんだよね。
Kさんと私の間には
初めから愛などなかった。
Kさんにとって私はただの遊び。
はっきりとその答えが出た。
意を決してKさんに
『旦那にバレそうになったから別れよう』
と、嘘を言った。
Kさんは『最後にもう一度会って欲しい』と…。
私もこれで最後ならと
Kさんに抱かれた。
抱かれても今となっては
なんの感情もなかった。
そして最後の最後まで
Kさんはキスをしなかった。
キスをしなかったおかげで
私もすんなり別れることが出来た。
男は好きでもない女を抱ける。
私は寂しさを埋める為に
男の言いなりになる。
初めての不倫相手は
苦い思い出であるけど
後悔はしていない。
2017年12月04日
咥えるだけの関係
Kさんとはダラダラと続いた。
私はKさんを喜ばせるためになっていた。
それでも私はイイと
それでも私が遊んであげてると
言い聞かすようになっていた。
Kさんに対して足りないもの。
誰もが初めに経験する事。
それはキス。
Kさんとはキスをしていない。
初めから順序が違うと
私は気が付いていた。
普通、男女が付き合う時って
キスから始まるのに
Kさんは一度もキスをしなかった。
私を
都合のいい女として
使っていた?
Kさん。
それでも私は
寂しさのあまり
都合のいい女を演じてた。
2017年12月03日
何か足りない。
ある日、
私はKさんと会うたびに
何が足りない事に気付いた。
それは恋愛をするうえで
1番大切な事だと私は思ってる。
それになんで
気がつかなかったのだろう?
いや、本当は初めから気が付いてた。
でも、その事をKさんには
言えなかった。
会うたびにKさんは
自分が気持ちいい事を私にさせる。
私もKさんのペースに従っていた。
それは私の弱いところで
Kさんがいなくなったら
私は又、辛い思いをする。
そう、私にとっての逃げ道を
失うのが怖かった。