R50 おばさんの恋

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ひろゆきと私の出会いは
長い1日だった。

それから7年が経ちました。

ひろゆきと楽しく
過ごしてきた訳ではありません。

辛いことや
悲しいこともたくさんありました。

ひろゆきを最後の男と感じたことや
愛することを知ったこと、
そして過去の話と現在の話を
書いていきます。

……………………………………

そして、昨日は1ヶ月ぶりに
ひろゆきと会いました。

少し早い私の誕生日プレゼントとして
私が見たかった景色を
見に連れて行ってくれました。

ひろゆきと初めて会ったこの日、
泣いてる私を抱きしめ
ひろゆきの唇が私の唇と重なった。

私の身体は再び熱く敏感になり
大事なところは濡れていた。

ひろゆきのモノが私に入ってくる。
気持ちイイ。
激しく腰を動かすひろゆきを
私は精一杯、愛した。

1度目とは違う気持ち
私は寂しさを忘れていた。


帰る時間になり近くの駅で別れた。

私はひろゆきにメールを送った。
『今日はありがとう
又、会おうとは言えないけど楽しかった』

確かこんなメールを送った。

ひろゆきから返信が来た。
『ありがとう、又、会おう』と…。


このメールを読んで
1日だけの関係として
覚悟を決めてたけど

私も『又、会いたい』と思っていた。

寂しさから強がり意地張ってた私が
ひろゆきと会った事で
『素直』に変わった1日だった。

私の強がってた想いが
寂しい想いが
一気に涙として溢れてしまった。

そんな話は誰にも話せなかったから…。

ひろゆきの言葉に
私は甘え号泣した。

今まで抑えてた気持ち全てを
ひろゆきの胸の中で流した。

今まで寂しさを我慢して
強がって意地はってた私が
人前で涙を見せた事もなかった私が

初めて会ったひろゆきに心開いてた。

ひろゆきは優しく私を包み
抱きしめ

『もっと素直になれ』と
ひろゆきはひと言
私に言った。


この日、1日だけの関係でもイイと
覚悟していた私だったけど

ひろゆきは私を受け入れていた。