R50 おばさんの恋

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ひろゆきと
『LINEも電話もしない』と
言った私だけど

私にはやっぱり無理。

昨日の
朝は『おはよう』のLINE
お昼の電話はなかったけど
夜はひろゆきと電話で話した。


ひろゆきは悩んでることを
私に話をした。



必要とされることは
嬉しかったよ。

ひろゆきとは付き合ってから

朝は「おはよう」から始まり
昼はひろゆきの声を聞いて元気になる。
夜は「おやすみ」で1日が終わる。

ひろゆきから返事が来て
ホッとする私。

これが私の日課になっている。

最近、ひろゆきは『やりたいこと』が
あると言っている。

朝の「おはよう」
昼の電話もない。

毎日の事だから私も待っているが
私からは電話はしない。
寝てるのかと思うと出来ないよ。

夜のLINEも既読にならない。

『やりたい事』があるのはイイこと。

でも、私はほっとかれてるの？
って思ってしまう。

だから、意を決して
「しばらくLINEも電話もしない」と言った。

毎日の日課は
何もない。

私はひろゆきが住んでる街に
何度か足を運んでいた。

決して近いとは言えない距離。

でも、会いたくなったら
会いに行くのが私。

もちろん、ひろゆきと
約束をしてからなんだけどね。

いつもは強引なひろゆきだけど
そんな時は私の方が強引になる。

LINEや電話では
ひろゆきを触れる事は出来ない。

ひろゆきを感じたいなら
私がひろゆきの元へ
行けばイイだけ。

その時に行ったのが
ひろゆきのお気に入りの場所。







風車がある公園に
連れて行ってくれた。

2人でお散歩するのは
やっぱり嬉しいかった。

何時間も電車に揺られても
来てよかった。

ひろゆきと会えてよかった。と
いつも、思ってた。

自分が会いたいなら
会いに行く。
それが、私です。