新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年11月29日
営業マン Kさんと初めて会った
初めて会った日
私はKさんと2人きりで
会うことに対して
何も考えていなかった。
ただ、会って話をするだけ
それ以上は何もない。
その時は『不倫』と言う言葉は
私は考えていなかった。
だから、Kさんに会う時は
ほぼスッピン、Tシャツにデニムと
飾らない格好で出かけた。
Kさんとの待ち合わせ場所に行き
車に乗り込んだ。
ちょっと夜のドライブは緊張する。
電話で話す時はリラックスして
話せるのに
リアルに隣にはKさんがいる。
いつものようにKさんは話し始める。
私の緊張も段々となくなり
楽しく話してた。
この日は話だけで
短い時間を楽しんだ。
2017年11月28日
営業マン Kさんと会う約束
夜の1人時間は
私にとっては寂しい時間。
そんな寂しい時間に
Kさんからの電話で
私は救われた。
Kさんは仕事の合間に
電話をかけてきては
話すようになった。
Kさんと話してるだけで
笑顔になるし
1人の夜も寂しくない。
段々と私の気持ちが変化してる。
こんな気持ちは久しぶり。
ある日、Kさんから電話で
『近くまで来てるけど会える?』
突然のことだったので戸惑った。
『長い時間は無理だけど少しなら…』
私は寂しさに負けてしまい
Kさんと2人だけの時間を
過ごすために会いに行った。
2017年11月27日
営業マンとの電話
そんな時…
車の営業マンKさんから電話が来た。
旦那も勿論、知っている。
『旦那さんは仕事ですよね?』
そう、初めは車の点検の話だった。
そんな話から世間話になる。
話が弾む。
仕事柄、営業マンという事で
Kさんと話してると楽しい。
男の人と話すことなどなかったし
旦那とは話すけど…
お互いに中々、電話を切ろうとはしない。
そな事がきっかけで
Kさんは時々、電話をして来た。
私は私の話を聞いてくれる人を
きっと求めていたのだろう。
旦那の職種は特殊なので
夜は子供が寝たら一人時間。
毎晩ジグソーパズルをして時間を潰し
旦那の帰りを待っていた。
新婚当初からずっと夜はひとり。
旦那との生活は正反対。
それでも私は旦那の仕事に対して
理解してたし愛してた。
なのにどこか寂しかった。