むーさんの負けてたまるか

リハ病院時代から
自分の中でひとつ決めた
ことがありました
それは「思い込み」です
自己暗示と言っても
良いと思います
後遺症のリハビリの最初は
本当に不安になります
幾つもの方法を試しても
何の効果も出ず
疑心暗鬼になることは
とても多いのです
あたしも同じでした
こんなことでいいのか？
大丈夫なのかよー
効果あるのかぁ〜〜
疑いは日常茶飯事でした
リハ病院を出たあとも同じです
リハは続くのです！
否！本当のリハここから
始まるのです
回復曲線も鈍化して
疑いも増します (^^;)


でも、ある日から
そんな考えは捨てる
ことにしました
一切を疑わず、必ず効果が
あるのだと思うことに
無理にでもしました (笑)

仮に今は効果が分からなくとも
きっと何年先かには必ず分かる
日が来る！

あたしは全てを受け入れ
自分自身に思い込ませることに
したのです
疑ったところで何も出来ないし
ド素人の自分には術はないのです

そのためにはリハの内容や効果を
しっかり療法士に聞き納得する
ことを重視しました　
実際は分からくてもいいのです
理解したと思えばそれで
十分良いのです (笑)

一旦理解すれば（微妙ですが ^^;)
もうやるだけです、全力です！
やってる最中も常に信じて
とことんやるのです

どこかに僅かでも疑念が在ると
あたしはリハビリの効果が

一気に低下してしまい
意味が無くなると思うのです
プラシーボ効果じゃありませんが
思い込みって意外に
強い信念になるんですよ

考えながらやることはもちろん
とても大事です
やみくもにやらず考えて
行うべきです
考えるのはその方法であって
その効果事態を疑うのであれば
やらないほうがいいかもです

あたしはできるんだ！
コレをやれば大丈夫！
そんな強い意志こそが
リハビリのバックボーンだと
あたしは思います

よい思い込みこそが
大事な信念なんです
などと思う
むーさんでした (^^;)





まだ続きます