むーさんの負けてたまるか

台風や北海道の
大地震で無念にも
お亡くなりになった方々の
ご冥福をお祈りすると共に
被災された皆様には
心よりお見舞いを
申し上げます
道産子ブロガーの
皆さんは大丈夫ですか？
ライフラインも
未だままならぬ様です
絶対に無理をせず
暫く耐えてくださいm(_ _)m
安全が第一です
負けないでくださいね

1日も早い復旧を
平穏な日々を
こころから
お祈り申し上げます
（9/5記）

川崎銀行本店

前回書き忘れましたが
川崎銀行本店は上まで登れます
手すりは片方ですから
気合が必要です (笑)

奥には大明寺聖パウロ教会堂
があります



長崎県西彼杵郡伊王島に
あったものです
見た目には教会らしくは
ありませんが
櫓の上には鐘もあり
素晴らしい教会です
鐘は鳴らすことも出来ます



キリシタンはご存知の通り
豊臣の時代から凄まじい迫害を
受けることになります
信心を忘れぬ人々の想いを
建物からも感じ取れます
人が人の想いを禁じる事は
どうであれその時の権力者の
エゴに他なりません
とても複雑な気持になります



建築物としても非常に
興味深いのです
教会と言う西洋建築と
日本建築の融合です
一応その仕事の端くれとして
写真を撮りまくりでした



ここから帝国ホテルに戻ります
まじでよく歩く博物館です
この頃は未だウキウキです♪
ホテルを右に行くと



金沢監獄中央看守所・監房です
内部（牢屋）も見ることが
できます


囚人はいませんが耳を澄ますと
その声が聞こえるかもですよ
当時はいわれのない冤罪も
多かったでしょうし
思想犯の投獄も普通
だったと思います
無実の罪で捕らえられ
縛の中で命を散らされた
無念の方も多いはずです・・・
その悔しさはここに未だ
在るかもしれません
あたしは密かに頭を静かに
下げました

少し振り返ると



菊の世酒蔵が見えます
結構高い場所にありますが
当然行ってみます
・・・・・
・・・・・
・・・・・
あまり見るものが無く
ショックだったことは
内緒です

今来た道を戻ります
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
足は順調ですが
杖くんが汗で滑ります
いつもより注意して
水分補給をしていたため
汗が多かったのでしょう
これはあとで
ちょっとした問題になります





金沢監獄正門に戻る頃には
既に1時間以上経過してました
休み無く動き回ってるので
一緒に来てくれた友人の
ARさんも大変です (笑)



少し見にくいですが
でかいカメラをぶら下げた
あたしです
ここを通り抜けると
５丁目のメイン
聖ザビエル天主堂はすぐです



はい！
手すりのない階段です！
気合で登ります！
下りは裏にスロープが
ありました
ヤレヤレです (^^;)


横道にそれますが
今回の旅行以降もですが
マヒーズにとって
階段や坂はやはり登り
よりも下りが鬼門です
特に装具の形状によっては
膝の動きが阻害され体重を
後ろに残して降りることが
かなり難しいのです
短い距離なら問題無い人
でも長距離を歩いたあと
などは上手くいきません
実際にあたしもその日の
最後に坂道で尻もちを
ついてしまいました
転倒じゃなく尻もちです
装具の動き方や特徴を
再度、吟味しないと
いけないと思いました
この吟味がその後の
杖無しや装具無しに
発展したと思います



この白亜の教会は
近世初頭日本に渡来し
キリスト教の伝道に努めた
聖フランシスコ・ザビエルを
記念して明治23年、かつて
彼がいたことのある
京都の地に献堂された
カトリックの教会堂です


ここは非常に多くの
撮影に利用されています
あたしの大好きな場所の
ひとつです

内部の様子は
むーさんの写真館でみて下さい
クリスマスの頃には聖歌隊の
コーラスやハンドベルの
演奏などとても素敵です


寒いけど是非、一度は
行ってみてくださいね


他にも見るところは
多いのですが
これで５丁目は終了です
てか〜
これじゃ終わらんがな！

暫く犬山の旅だよは
休んでそのうちに
また続編を公開させて
ください (^^;)




まだ続きます