むーさんの負けてたまるか

富山の家は築40年を超えた
木造二階建ての普通の家です
当時住んでた名古屋の家
マンションは大改造とは
いかないまでもそれなりに
マヒーズのあたしに使い
やすいように細かい部分に
手を入れてありました
その意味で何もしていない
普通の家に行くことも
今回の目的の一つでした


さてさて、どのくらい自分は
対応できるのか？

玄関に入っていきなり
ため息です　( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
田舎の家ってのは何故か
やたら玄関が広いのです
祭りの獅子舞のためかもです！

　　　（画像はお借りしました）
上の写真は富山県高岡市の伝統的な
獅子舞です　私も舞いました(笑)


広いけど大概は無造作に荷物が
置かれ、広さの意味も・・・
夏だというのに普通に灯油の
ポリタンクがあったり冬用の
車のタイヤが置いてあったり　
あげくに上がりかまちが
二段で微妙な高さ！！

（画像はお借りしました）

はぁ〜〜〜どうやって靴を
脱げばいいのだろう・・・
これが普通の至って
普通の家なんだよなー
出だしからため息です(笑)

廊下も無意味に広く
手すりもありませんから
難儀なことです

両親も家族がこんな姿に
なると予測なんかして
家を建てたり買ったりは
しなかったでしょう(^^;)

最近はバリアフリーなんて
言葉が普通ですが当時は
一部だけの言葉だった
でしょうね

今、健常な方も新たに家を
建てたり、賃貸で引越したり
そんな場合は、もし障害を
負ってしまったらと考えて
みることも大事かもですよ
備えよ常にです　(^^;)

お風呂に至っては手すり
どころか超〜〜危険な
タイル床なのでパスです
タイル床はホント曲者です
滑りやすいし歩き難い

友人のＴＪと一緒に近くの
スーパー銭湯に行きました
広いし安全だし弟も含め
デカイ男が二人もいたので
何かあっても大丈夫でしょ？
ある意味でこれが外風呂の
デビューだったかもです
翌日のゴルフ場も含め
3日連続で外風呂(笑)
ナイスな経験です

蛇足ですが少し大きめの
プールのようなお風呂が
あったので泳いで？みました
変な平泳ぎと(笑)仰向けで
浮くことは出来ましたが
立ち上がる時に慌てて
溺れるかと思いました (^^;)
いずれ訓練していつの日か
泳いでやるぜ！！

ちなみに実家の風呂は即座に
知り合いに電話をして
手すりと床の手直しを
頼みました
その頃の母は普通に
歩けましたが
翌年ラクナ脳梗塞に
なってしまい軽い後遺症が
残りましたので丁度
良かったのかもしれません
富山も冬には相当、積雪します
玄関の事も考えないとですね

家なんて若いうちはある意味
何でもいいのかもしれません
でも一度マヒーズの仲間入りを
してしまうと色んな事を考え
ねばいけません
今回の帰省でも色いろ試して
深く考えることが出来ました
その理由は違う機会にお話しますね

便利、不便は慣れもあると思います
それでも最初から考えておいても
損も無駄も無いと思います

しかし実家段差ありすぎ！！
ワザとかよ(^^;)
それくらい段差多すぎ！！




まだまだ続きます