2018年10月16日
その186 犬山の旅だよ④ 明治村
小泉八雲って知ってますか？
四丁目に入ると先生の
避暑の家があります
二階の軒先の障子越しに
浴衣姿で涼む先生が
見えませんか？ (笑)
明治村はハイカラさんが基本 でーす
その先生とは「怪談」で有名な
小泉八雲 ﾗﾌｶﾃﾞｨｵ・ﾊｰﾝです
あたしの小さな頃
こんな家は普通に
沢山ありました
明治どころか昭和の面影 (^^;)
そう言ってもあたしには
な～んにも問題なし！
なにせ田舎でしたので (笑)
中には当時のお風呂が
ありますが流石にこれは
分かりません (笑)
カマドでお湯を沸かし
何度も運んだのでしょうか
夏は水風呂なのでしょうか
たった100年でこうも変わる
ものなんですねぇ
↑蛇口を捻ればすぐにお湯が
出る我が家のお風呂
どの家でもそうでしょ？
ありがたい時代ですねぇ
明治村に行くとホント
色々考えさせられます
八雲先生の別荘の手前には
呉服座があります
これは重要文化財なんです
江戸時代の芝居小屋の名残を
残す貴重な建物です
もちろん中にも入れます
この時は出し物は何も
していませんでした
見栄を切ってみたくて
舞台に立としましたが
友人に強く阻止されました
ここは歌舞伎じゃないら
見栄はおかしいか (笑)
ヒノキ舞台に通じる
奈落の通路もあります
公演してる時に是非とも
行ってみたいものです
三丁目方向に少し歩けば
当時の色んな機械が展示
してある建屋があります
機械好きのあたしには
たまりません♪
どれも今まさに動きだしそうです
凄まじい力強さに圧倒されます
多くは外国からの輸入品ですが
これらも重要文化財なんです
この機械たちが日本を大国に
押し上げたのでしょうねー
まさに明治の息吹です
その存在感はあたしには
珠玉と言えます
微かに残るオイルの匂いは
動いてた時の音を呼び起こし
あたしの耳には確かに
聞こえる様に感じました
興味の無い人には意味不明で
分かり難い言い方で申し訳
ありません m(_ _)m
参考にならないや (笑)
しばし麻痺足を忘れて
写真を撮りまくりました
書いててまた興奮してきた (^^;)
男って機械＝マシーンに妙に
入り込む性質の生き物かも
しれませんねぇー
バイクや車もですが
パソコンやオーデイオ
カメラに工具
無機質な物にも
たまらなく愛着を持つ
言えば単純な生き物かもですね
ハハハ (笑)です
興奮しすぎたので
続きは次の機会に しま！ (^^;)
まだまだ続きます
