さて、今回はLaboratoryテーマ2「マシン語の掛け算」です。
マシン語での掛け算の考え方とロジックは、HRAさんのホームページで詳しく解説されているのでご覧ください。
トップページから「MSX関連」―「Z80 Coding Tips」―「[2020年8月15日] Z80で乗算するには?」にあります。
掛け算のサンプルプログラムです。
「KAKESMPL.BAS」【ダウンロード】
マシン語での計算結果と、検算用にBASICで単純計算した結果を列記します。
マシン語のサンプルです。
起動すると、KAKEZAN.BINを作成します。
IN | OUT | |||
A | 掛けられる数 | HL | 積 | |
B | 掛ける数 |
「KAKEZAN.BAS」【ダウンロード】
マシン語のサブルーチンとして必要なのは&HBF18~&HBF2Fまでです。
&HBF30~&HBF3Fは計算元値を代入してサブルーチンコールします。
では、次回はLaboratoryテーマ3「マシン語の割り算」です。