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2019年06月29日

自動水やり機の交換と水漏れ修理

先日から気になっていたのですが、自動水やり機を設置している水栓の周囲に水が溜まっていました。
一応、気になって暫く眺めていたのですが、水が滴っている様子はなく、ただ水栓の周囲に水が溜まっていて、少しずつ周囲に滲んで行っている感じでした。

水道料金が急に上がったという事も無かったので、そのまま様子を見ていたのですが、1週間経っても水が滲み続けていたので、これは絶対に何処かから漏れていると思い、そろそろ寿命を迎えそうな自動水やり機の交換と一緒に配管を確認する事にしました。

まずは自動水やり機から調べました。
4975373154611.jpg
まず自動水やり機に接続している分岐水栓のバルブを閉じて、自動水やり機から水を出して分岐水栓からの漏れがないかどうか確認しました。
g099fj_main01.jpg
すると、分岐水栓自体からの漏れはありませんでした。



次に植木に水を撒くポットスプリンクラーが繋がっている方の分岐水栓のバルブを開けて、散水させてみた所、分岐コネクターの根元から水が漏れているのが分かりました。
gkj111_main01.jpg
そこで分岐コネクターの根元のジョイントを交換してみると、漏れは治りました。



これで漏れが止まったかと思いきや、新しい散水タイマーを取り付けて水栓を開けてみると、地下散水栓ジョイントパイプの根元から僅かに水が滲んでいました。
t010002931720.jpg



我が家の散水栓は地下埋設式の為、地下散水栓ジョイントパイプを使用して散水タイマーを取り付けています。
imgrc0077098201.jpg



この地下散水栓ジョイントパイプは、地下散水栓に散水タイマーを取り付けるためにネジ式で締め込んでいるのですが、どうやら締め込みが甘くなって水が滲んでいた様です。
imgrc0077098200.jpg
原因は分かったのですが、地下散水栓ジョイントパイプの取り付け部分のナットが17mm位のナットで、自動車用工具の中に合うサイズが有りませんでした。

水道栓のコマを交換する工具も使ってみましたが、そちらは20mmの為大きすぎて使えません。
仕方が無いので鰐口レンチで無理やり掴んで締め込むと、漏れは止まりました。

新しい散水タイマーは廉価品の為、以前のタイマーと違って雨滴センサーが使えないので雨の日でも水を撒いてしまうのが欠点ですが、元のタイマーも雨滴センサーが付いているのに雨の日でも水が出ていたので、あまり変わらないと思います。

電池が単4x4本だったのが、単三x2本になり、電池の持ちも良さそうなのでとりあえずこれで安心です。

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posted by MORMOR at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑貨
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