韓国で暮らす~SEOUL LIFE~

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

いつも気になっていたお店「ニッポン ネッポン」へ行って来ましたよ あなたと私のチャンポンというお店の名前です＾＾
場所は泳登浦（ヨンドンポ）タイムズスクエア地下２階。いつも行列が出来ていてなかなか入れなかったのですが、オープン時間すぐ位にいったら待たずに入ることが出きました＾＾

韓国で良く食べられる「チャンポン」これを色々アレンジして出してくれるお店なのです。基本のチャンポンもありますがトマトやクリームといったパスタ風のものもメニューにはあるのです＾＾

やっぱりここでも「たくあん」サービスで出てくるのが韓国といった感じですが＾＾
今回は基本のチャンポン中辛とクリームを注文してみましたよ〜


上が「クリーム」
クリームパスタみたいな味なのでパスタ感覚で食べられます
下はは辛さが中間の「チャンポン」
これは韓国の中華屋さんで食べるいつもの味ですが、中間の辛さでも結構からかったです
どちらも美味しく又行こうというお店
次はトマトソースのものやピザを食べてみようと思います(*^▽^*)

昨日に引き続き映画ですが＾＾
「スパイ」 は名前に反しコメディ映画ですよ〜。こういうのって何も考えず楽しめるので以外に好きなんですよね
ポスター左から「ムン ソリ」「ソル ギョンギュ」「ダニエル ヘニー」

韓国最高のスパイ「キム チョルス（ソル ギョング）」だが、妻「ヨンヒ（ムン ソリ）」の前に立てば途方に暮れる平凡な夫。よりによって2世を作るためのD-DAYにテロが発生し、真相把握のためにタイ出張の命令を受ける。
しかし、そこでチョルスのレーダー網に入ってきたのは、他でもない妻！さらに彼女は作戦地ごとにハンサムな疑問の男（ダニエル・ヘニー）と共に現われ、チョルスをやきもきさせるストーリー。

韓国のスパイ映画は北朝鮮との関係を描いた物が多く、以前はタブーとされてきた題材だそうですが、ここ数年ドラマなどもこれらを題材にし放送されてきました。
初めから最後まで笑って終わった映画でした＾＾

連休後半はソウルに戻り映画を2本みたのですが、今回はどちらも面白かったんですよo(^▽^)o
まずは「관상(カンサン)」
韓国の有名な俳優さん達が多くキャスティングされていて期待していたのですが、期待通りでした＼（＾＾）／
ポスター左上から時計回りに「キム ヘス」「ソン ガンホ」「チョ ジョンシク」「イ ジョンシク」「イ ジョンジェ」「ぺク ユンシク」です

この映画は「観相（カンサン）」をテーマにした作品。
顔を見るとその人のすべてを見抜く天才観相家「ネギョン（ソン ガンホ）」義理兄弟の「ペンホン（チョ ジョンソク）」と息子「ジンヒョン（イ ジョンソク）」は共に山の中に住んでいたが、ある日妓生（キセン）「ヨンホン（キム ヘス）」の提案で漢陽（ハニャン）へ向かい、ヨンホンの所で人々の観相を見ることになる。
そして、天才観相家として漢陽にうわさが広がった頃、ネギョンは「キム ジョンソ（ペク ユンシク）」からの命令を受け宮に入るのだが、首陽大君（イ ジョンジェ）が謀逆を試みていることを知った彼は、これを阻止し危険な朝鮮の運命を変えようとする内容なのです。

人の顔つき、姿などを見てその人の運命や性格、寿命などを判断する「観相」は、新羅時代に韓国に入って来たとされ、高麗時代と朝鮮時代に最も流行し、観相学として発展したそう。
そして、現在でも韓国ではこの「観相」は根強く、良い相とされる顔になる為の整形手術まであるほどなのです。整形大国と言われる韓国らしいですよね

映画の内容は時代ものなので私には少し難しい内容でしたが、目を離す事なく最後まで見た映画でした。もしこんな人が近くにいたら、私もどんな運命なのか1度位は見てもらい気がします＾＾

海印寺に引き続きまたまた世界遺産ですが＾＾
「安東河回村（アンドン ファへマウル）」 もまたユネスコ世界文化遺産に指定されたところなのです

安東河回村は豊山（プンサン）が発祥の柳（リュウ）氏が600余年間代々暮して来た韓国の代表的な村であり、瓦家(キワチップ) 草家(チョガ)が長年の歴史の中でもよく保存されてきた所。
村の名前の由来は、洛東江（ナクトンガン）という川がS'字模様で村を囲んで流れることからきたとされている。
河回村は、風水地理的に太極型 · 連火部首型 · 布巾型に称えられて、すでに朝鮮時代から人が住むのに一番良い所でも有名だったそう。
韓国の他の村の家屋が、西南方向又は東南方向をしている所とは対照的な姿で建てられていて、大きな瓦家(キワチップ)を中心に周辺に草家（チョガ）が原型を成して配置されていることも特徴だそう。

村の周りはぐるっと川で囲まれていてここの中は昔にタイムスリップした感じ
現代の建物が一切見えない環境なのです。
村の中はこんな感じですべて韓国の昔の町並みになっているんですよ〜
歩けば半日は十分かかる位のところなのですが、入り口に電動自転車のレンタルが ２人乗りが１台１時間15.000うウォンでしたが、これを乗らない手はないと待って乗りましたよ〜
歩いてゆっくり見学も良いですが乗って移動したら楽チンなのは確かですもんね＾＾

写真はすべて瓦家(キワチップ)です
写真色々取ったのですが茅葺屋根の草家（チョガ）は写真取ってなかったですね
この村には実際に住民が住んでいて、見学できる家と出来ない家があります。門が開いていたので入ってみたら住んでいる人が化粧とかしてて、あわてて出てきましたよ

村のはずれには教会もありましたよ〜
外側は韓国式ですが中は一般の教会の様になっていました＾＾
真ん中の写真の木は樹齢600年余りになる「欅の木」
この村の中心部に位置し子宝の木と称されご神木として祭られているそうで、毎年その年の最初の満月には村の平安を祈願するお祭りも行われるそうです。
そして一番下の写真は村の入り口にある資料館の中の展示
イギリスのエリザベス女王が訪問した事を記念した展示場だそうで、訪問した際に使用したものなどが展示されていました。
ちなみに写真は、祝賀会で出された食事だそうです。この量に圧巻でした
又韓流スターでも有名な「リュウ シオン」さんはここの地域の出身なんですよ
エリザベス女王がここを訪問した際にも来た様で写真に写ってました＾＾

「海印寺（へインサ）」観光を終えて遅めでしたが昼食に
お寺の近くにはこの集落しかないそうで、ほとんどが食堂や民主を経営している集落でした。初めて行く所で元々予定に無かった観光だったのでとりあえず大きな食堂に入ろうということに＾＾

山の中＋お寺ということもあり山菜をつかった料理を食べようと
注文したのは「山菜韓定食」


韓定食は多くのおかずが並ぶ韓国伝統の食事なのですが、今回は山菜というだけあって出てきたおかずはほとんど山菜のみ
おかずは全部で18種類、ずべて種類が違うんですよ〜

そしてメインは写真右が「テンジャン チゲ」は韓国式の味噌汁で、これも少し辛味があるのです。具は豆腐やねぎが入っています。
真ん中は「クルビ」と「トドク」
クルビは「イシモチ」という魚で、送り物に使われたり、韓国ではお盆やお正月の料理に良く出てきます。白身で淡白な魚ですが小骨が多く食べずづらいのが難点です。。
「トドク」は蔓人参の事で、高麗人参のような形をしていて、味も同じような人参です。出てきた料理はこれを叩いて酢コチュジャンで和えたものです。
私は高麗人参の独特の味が苦手なので好んで食べませんが、韓国では体にいいからと好んで食べる人が多いのです＾＾
左側のは「ポソ プルコギ」椎茸のプルコギで肉はほとんどなくメインが椎茸なのです。

1人前15,000ウォン（約1380円）でしたが満足して食べて来ましたよ〜！
それぞれ味もしっかりついていて美味しかったです。さすがに全部はたべきれませんが。。お腹いっぱい食べてもなんだかヘルシーな感じも嬉しいですよね