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2013年09月23日
海印寺(ヘインサ)
韓国は「秋夕(チュソク)」の連休が終わり今日から通常通りとなります^^
今回は連休が長かった事もあり海外旅行に出かける人も多かったようです。私も韓国観光してきましたよε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
まずは「海印寺(ヘインサ)」
ここはユネスコ世界文化遺産に指定された「八万大蔵経(パルマン テジャンギョン)」が保存されているお寺で、韓国でも歴史のあるお寺なのです
慶尚南道(キョンサン ナムド)にある伽耶(カヤ)山にある「海印寺」は1200年もの歴史を持ち、韓国最大規模の宗派「曹渓(チョゲ)宗」の寺院。
仏教の三宝(仏・法・僧)のうち仏教の教えを集大成した「法宝」を有し、大蔵経板殿(テジャンギョンパンジョン)と、世界記録遺産の高麗八万大蔵経(コリョパルマンテジャンギョン)をはじめ、70点余りの文化財を保有することで知られます。
写真の本堂には入れるようになっていて、お参りをしている方も多くいました。
またこの敷地ないには「テンプル ステイ」の体験が可能な所もあって多くの外国人も宿泊をしに訪れていました^^
そしてここを上ると「八万大蔵経(パルマン テジャンギョン)」が保存されているところなのですが、残念ながら警備が厳しくて写真の撮影は出来ませんでした
そしてユネスコ世界文化遺産に登録されている「八万大蔵経」とは
八万大蔵径が製作された時期は13世紀
この頃の世界文明圏の大部分はいちいち手で書き写す水準を脱することができなかった時代でしたが、高麗(コリョ)では木版を利用した印刷文化を発展させていました。その技術が八万大蔵径に集約されて現われたものだそう。
750年あまりが過ぎた今でも、ほとんど完璧な木版本で残っている「海印寺八万大蔵径」は、現存する木版大蔵経中最古。
仏様の教えである「三蔵」を集大成し、内容が正確で世界各地に伝えられ、仏教の研究と拡散を助けてきたもの。同時に世界の印刷術と出版物に及ぼした影響も大きな物だったそう。
その優秀性が全世界に知られ、ユネスコでは1995年韓国の「石窟庵(ソックラム)」「宗廟(チョンミョ)」と共に「八万大蔵経版(国宝第32号)」とその「鏡板」を奉安した「大蔵経版殿(国宝第52号)」を世界文化遺産に指定。
これは入り口のところにあった古木
1200年の間この寺と共にある樹木なのだそう。古木なのですが上の方には葉が。。朽ち果てている様に見えたのですが上のほうには生命が
なんだかすごい樹木でした^^
お寺の近くまで車で上って行ける様になっていて、駐車場から10分位歩くとお寺につきます^^ 上っていく間も木々の間を上っていくので以外に気持ちよかったですよ〜 たまにはこんな静かな所もいいですね(≡^∇^≡)
大蔵経は窓越しにしか見えず少し残念でしたが・・・はるか昔にこれだけ大量の木版が作られ現在まで残っているのもすごいですよね
南北戦争時には焼却の危機にもあったそうですが、軍のある司令官の機転にてこの危機から逃れたものだそう。
このあとは昼食へGOGO
明日へ続きます〜〜
今回は連休が長かった事もあり海外旅行に出かける人も多かったようです。私も韓国観光してきましたよε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
まずは「海印寺(ヘインサ)」
ここはユネスコ世界文化遺産に指定された「八万大蔵経(パルマン テジャンギョン)」が保存されているお寺で、韓国でも歴史のあるお寺なのです
慶尚南道(キョンサン ナムド)にある伽耶(カヤ)山にある「海印寺」は1200年もの歴史を持ち、韓国最大規模の宗派「曹渓(チョゲ)宗」の寺院。
仏教の三宝(仏・法・僧)のうち仏教の教えを集大成した「法宝」を有し、大蔵経板殿(テジャンギョンパンジョン)と、世界記録遺産の高麗八万大蔵経(コリョパルマンテジャンギョン)をはじめ、70点余りの文化財を保有することで知られます。
写真の本堂には入れるようになっていて、お参りをしている方も多くいました。
またこの敷地ないには「テンプル ステイ」の体験が可能な所もあって多くの外国人も宿泊をしに訪れていました^^
そしてここを上ると「八万大蔵経(パルマン テジャンギョン)」が保存されているところなのですが、残念ながら警備が厳しくて写真の撮影は出来ませんでした
そしてユネスコ世界文化遺産に登録されている「八万大蔵経」とは
八万大蔵径が製作された時期は13世紀
この頃の世界文明圏の大部分はいちいち手で書き写す水準を脱することができなかった時代でしたが、高麗(コリョ)では木版を利用した印刷文化を発展させていました。その技術が八万大蔵径に集約されて現われたものだそう。
750年あまりが過ぎた今でも、ほとんど完璧な木版本で残っている「海印寺八万大蔵径」は、現存する木版大蔵経中最古。
仏様の教えである「三蔵」を集大成し、内容が正確で世界各地に伝えられ、仏教の研究と拡散を助けてきたもの。同時に世界の印刷術と出版物に及ぼした影響も大きな物だったそう。
その優秀性が全世界に知られ、ユネスコでは1995年韓国の「石窟庵(ソックラム)」「宗廟(チョンミョ)」と共に「八万大蔵経版(国宝第32号)」とその「鏡板」を奉安した「大蔵経版殿(国宝第52号)」を世界文化遺産に指定。
これは入り口のところにあった古木
1200年の間この寺と共にある樹木なのだそう。古木なのですが上の方には葉が。。朽ち果てている様に見えたのですが上のほうには生命が
なんだかすごい樹木でした^^
お寺の近くまで車で上って行ける様になっていて、駐車場から10分位歩くとお寺につきます^^ 上っていく間も木々の間を上っていくので以外に気持ちよかったですよ〜 たまにはこんな静かな所もいいですね(≡^∇^≡)
大蔵経は窓越しにしか見えず少し残念でしたが・・・はるか昔にこれだけ大量の木版が作られ現在まで残っているのもすごいですよね
南北戦争時には焼却の危機にもあったそうですが、軍のある司令官の機転にてこの危機から逃れたものだそう。
このあとは昼食へGOGO
明日へ続きます〜〜