メールサーバーは一つあるだけだから、そこをチェックすればやりとりのメールなりが出てくるだろう。
システム管理者なら容易に見つけだすことができるはずだ。
前川元次官がげろしたのだから間違いはないのだから、政府もさっさと認める必要がある。
動かぬ証拠が出てきてからでは遅い。
Yahoo!より、
<加計学園>文科省「確認できない」崩さず 前文科次官発言
毎日新聞 5/25(木) 11:39配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000036-mai-soci記事より、
加計(かけ)学園(岡山市)が国家戦略特区で獣医学部を新設する計画を巡り、文部科学省が内閣府から「総理のご意向」と早期開学を促されていたことが記された文書について、前川喜平前事務次官が「文書は本物だ」と発言したとの報道を受け、その存在を改めて調査するよう求める声が強まっている。25日の国会審議で、「確認できない」との立場を崩さない文科省・・・
文科省の調査が不十分であることは間違いない。
今は仕事をパソコンでしてしまうのでメールなどにその事実は残っているはずだ。
何も前川元次官だけが知っていたわけでもなく、許認可関係の課長などすべての関係する役人にヒアリングをすれば済む話だ。
偽証罪も視野に入れて聴取を行えばいい。
補佐クラス以上を呼び出せば済む話。
やればいいことをやらないで批判しているふりだけする野党は相変わらずお気楽だ。
しかし、この記事が本当なら以下の文科省の幹部の発言は許しがたい。
ある幹部は「(前川氏の)真意が分からないし、かつて事務方のトップにいた人間の行動とは思えない。古巣を揺さぶって楽しいのか」と吐き捨てた・・・
というのだ。
そもそも、
1 総理のご意向は事実である
2 それをばらすトップの真意が分からない
3 古巣に迷惑をかけるな
というお話。
これは、総理の御意向があれば当然に不正だってやるし、そんなことをバラしてしまったりしないのが当然で、迷惑千万と言っているわけだ。
この感覚が文科省!やはり、文科省を解体する必要がある。