「結論覆す」、決意の反論=高校生8人、入試中止で会見―大阪市
時事通信 1月21日(月)22時35分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20130121-00000146-jij-soci
生徒の考えが幼いという批判は容易だが、それが非難される内容なのかは疑問である。
高校生なんてその程度のものである。それはスポーツを続ける生徒、自殺を選んだ生徒で大きく変わることはないだろう。
ポイントは、橋下市長の生徒への説明に対して、生徒代表が反論を述べたことである。
これが幼いから、スポーツだめというのであれば、全ての高校を調べて、この反論に賛同する生徒が多数のスポーツ中心の科は廃止にすべきと言っているに等しく、それって本当?と思う。
自殺がでたのは、ある意味、生徒が幼いからであり、そうした生徒をスポーツに秀でた人間に育てていこうというのが高校(アメリカでは高校まで義務教育である)の育成の考えだと思う。
そうしたなかで、誤った、間違った指導者は更迭、厳正に処罰すればいいだけであって、スポーツに邁進する生徒が幼くておろかだからスポーツを取り上げるという批判はあたらない。
必要なのは、高校生の言葉に真に耳を傾けるべきことである。
責められるべきは、直接的に死に追いやった、有名人の顧問であることに誰も異論はないだろう。その顧問が処罰されていないこと自体が大きな問題である。
それを棚上げして、生徒の感情がおさまると考えるのはロジカルではない。
なお、尾木ママの
「誰が仕組んだのかしら?」と、生徒以外の何者かの入れ知恵である可能性についても触れ
だが、この入れ知恵があったか否かの事実関係は明らかではないことを前提としている。
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