首相直属「教育再生実行会議」で体罰も議論 来週に初会合
産経新聞 1月17日(木)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000099-san-soci
下村博文文部科学相は16日、桜宮高校(大阪市都島区)でバスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が体罰後に自殺した問題を受け、安倍晋三首相直属の教育再生実行会議の検討課題に体罰対策を加える方針を固めた。
全国の教育関係者に示す狙いがある。
いじめ問題への対応や教育委員会の抜本的見直し、大学入試改革などが検討テーマに決まっていた。当面は、いじめ問題に集中し議論を進める計画だったが、桜宮高校の問題を受けて体罰対策が喫緊の教育問題に浮上した。
ということだが、まずは、問題を起こした大阪市が論点を整理すべきである。
入試を玉虫色決着というなかで止めたり、言いたいことだけをいっている状態では、地方分権を主張している維新の方向と全く異なる。
本来、大阪市が問題を検証し、大阪市ではどうしてもできないことを、国の問題として取り上げ、必要な対策をとるべきである。
同時並行に動いてしまっているのでなんとも言えないのだが、まずは市の対応とその理屈をきちんと司令すべきである。
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