「結論覆す」、決意の反論=高校生8人、入試中止で会見―大阪市
時事通信 1月21日(月)22時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000146-jij-soci
大阪市教育委員会が橋下徹市長の要求通り、市立桜宮高校の体育系2科の入試中止を決定した21日夜、同校3年の男子生徒2人と女子生徒6人が記者会見に臨んだ。
「私たちは納得いかない」「学校を守りたい」。8人は「まだ結論を覆せるかも」と、橋下市長と市教委に対し、決意の反論を展開した。
8人はいずれも運動部の元キャプテン。制服のブレザー姿で横一列に並んだ。
「体育科に魅力を感じて受験したいと思う生徒がほとんど。
普通科に回されるのは、私たちは納得がいかない」。
「具体的な理由がなく、私たちの声も十分に聞いてくれなかった。思いは1時間で話せるわけがない。『生徒、受験生のことを考えて』と何度も繰り返したが、在校生と受験生のことを考えたらもっと違う結果があったんじゃないか」と訴えた。
橋下市長が体罰の背景に「生徒たちも容認していた」「勝利至上主義」などと発言していた
のに対し、女子生徒は「容認していないし、勝つことだけが目標ではなく、礼儀など人として一番大切なことを教えてもらっている」と反論。
男子生徒は「今回の結果が覆せるんじゃないかと、強い思いを持ってきた」と会見の動機を語った。別の女子生徒も「今まで続いている伝統は今でも正しいと思っている」と力説した。
など、スポーツ系で入学したのでスポーツできないことをやっても苦痛なだけだろう。教師の総入れ替えは反対というが、特定の顧問は入れ替えるべきということなのかどうかははっきり書かれていない。
橋本市長はご説明をしただけで、やはり意見らしい意見は聞いていなかった様子が伝わる。大体、自分に都合の良いものはオープンにし、都合の悪いものはオープンにしないというのは一体どんな市政なのか?
「生徒たちも容認していた」「勝利至上主義」など自分の憶測でモノを言うのはおかしいだろう。
生徒の視点のない今回の決定。
決定といっても玉虫色であるのは、橋下氏の参議院への逃亡を見込んでの決着だろう。
半年がまんしようと、大阪市民は思っている。
しかし、こんな人間が国政に入ってきたら、もっと問題が拡大するだろう。
ただ騒ぐだけ、持論だけ、予算を持ちだして札束で頬を叩く政治、これは、旧態依然としたスタイルであり、維新という名前だけあって、随分古いやり方をやろうとしているだけだろう。
こうした展開は保護者や生徒たちに過酷な精神的苦痛を与えている。
何事も起こらないように大阪市長は最新の注意を払うべきだろう。また、国政などに没頭して片手間でやるぐらいなら、早く辞職を自らすべきではないか。批判があることは十分承知しているであろうから。
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だれか、橋下市長の高校での発言の内容をアップしてくれないですかね・・・
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