自民党はもともと派閥間でかなり言うことの違う政党だ。
そういう自由な雰囲気は選挙制度とも関連する。
中選挙区制度にして人物本位で選ぶという日本の文化にあった制度にすべきだ。
当然、二大政党で、選挙のたびごとに別の党が交互に勝つということにはなりえないのだから。
yahooより。
自民も民主もいない選挙区…見極め困難と有権者
読売新聞 12月4日(木)8時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00050112-yom-pol 本来は政権選択の意味合いを持つ衆院選だが、第1党の自民党候補も、野党第1党の民主党候補もおらず、選択肢が限られる選挙区もある。
政党間の選挙協力や強固な地盤を持った候補の存在がその理由で、有権者からは戸惑いの声も漏れる。
熊本4区は、自民、民主両党の公認候補が出ず、共産党新人の井芹栄次候補と次世代の党前議員の園田博之候補の一騎打ちとなっている。
園田候補の父親は、外相などを歴任した自民党の重鎮だった。園田候補は同党を離党後、複数の党を渡り歩いたが、今も地盤を支えるのは自民党の地方議員ら。今回の選挙でも、同党県連と公明党から異例の推薦を得た。園田候補は2日の出陣式で「与党や、与党に近い立場で仕事をしたい」と表明したが、駆けつけた農業男性(64)は「地元のために働くのに政党は関係ないが、やはり自民党候補がいないと……」とこぼす。
一方の井芹候補は「安倍政権にノーを突き付けよう」と訴えた。
自公連立政権の象徴とされ、2003年の衆院選以降、自民党が候補を立てていない東京12区。「野党共闘のため」として民主党も擁立を見送り、前回に続き、自民、民主両党が不在の選挙区となった。・・・
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