10点と得点することにあまり意味はない。
なにより、得点力がないことが問題である。
YAHOOより。
開催国ブラジル、2試合10失点の連敗でW杯終える…オランダが3位に
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140713-00211339-soccerk-socc ブラジル・ワールドカップの3位決定戦が12日に行われ、ブラジル代表とオランダ代表が対戦した。
準決勝でドイツに1−7と大敗を喫したブラジルは、出場停止から復帰のチアゴ・シウヴァの他、マクスウェル、パウリーニョ、ラミレス、ウィリアン、ジョーと計6選手が先発に名を連ねた。PK戦の末、アルゼンチンに敗れた中2日で試合に臨むオランダはナイジェル・デ・ヨングに代わって、ヨルディ・クラーシがスタメンとなると、試合前の練習中にウェズレイ・スナイデルが負傷してジョナサン・デ・グズマンが先発となった。
試合は開始早々に動く。3分、オランダは自陣でGKヤスパー・シレッセンの蹴ったロングボールをアルイェン・ロッベンが競り、ロビン・ファン・ペルシーがキープして縦パスにロッベンが抜け出す。この突破をT・シウヴァが後ろから手で肩を掴んで止め、PKを獲得。ファン・ペルシーが沈め、オランダが先制する。
さらにオランダは17分、右サイドでロッベンのパスを受けたデ・グズマンが深い位置からクロスを送ると、ダヴィド・ルイスに一旦はクリアされるが、ペナルティエリア内中央でこぼれ球を拾ったダレイ・ブリントが右足で蹴り込み、追加点を獲得する。
首都ブラジリアのナショナル・スタジアムで2点のビハインドとなったブラジルはオスカルが孤軍奮闘といった様相で積極的な姿勢を示す。またセットプレーから機をうかがうが、どれもわずかに合わず、前半はオランダが2点のリードで終える。
ハーフタイムにブラジルはルイス・グスタヴォとフェルナンジーニョを交代。さらに57分にもパウリーニョを下げ、エルナネスを投入し、ボランチを2枚とも変える。
60分、ブラジルはゴール正面でラミレスが仕掛けて、フェイントからコースを作ってシュートしたが、ゴール左に外れた。オランダは70分、ブリントがひざを負傷して担架で運ばれ退場し、ダリル・ヤンマートが入る。ボールを支配しながらも決定機の作れないブラジルは、72分にフッキをラミレスと代えて投入して交代枠を使い切る。
ブラジルはゴールに近づく決め手を欠くまま時間が経過。オランダはカウンターの場面でも無理せず、時間を使いながらボールを回す試合運び。アディショナルタイムには右サイドのヤンマートのクロスにジョージニオ・ワイナルドゥムが合わせて、決定的な3点目を獲得。GKシレッセンと交代でミシェル・フォルムをピッチに立たせて、23人の選手全員をワールドカップで起用する余裕の采配も見せてそのまま完封し、3−0で勝利した。・・・
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