チャンスをゴール前で作っても活かせない。
コーナーキックは相手が高さがあるだけ難しい。
フリーキックはゴールを決めるというのが、日本が勝ち進んでいたときのパターンだった。
それを決めていたのが本田。
今回はその怖さがなかった。人材不足か?
yahooより。
岡崎同点ヘッドも1-4完敗…日本はC組最下位で敗退
http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140625-00136741-gekisaka-socc
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日本代表は24日(日本時間25日)、グループリーグ最終戦でコロンビア代表と対戦し、1-4で敗れた。前半17分にPKで先制を許した日本。前半アディショナルタイムにFW岡崎慎司のダイビングヘッドで同点に追いついたが、後半10分に勝ち越されると、同37分、44分と失点を重ねた。日本はグループリーグ3試合で1分2敗の勝ち点1。C組最下位での敗退が決まった。
日本は19日のギリシャ戦(0-0)から先発2人を変更した。FW大迫勇也、MF山口蛍がベンチスタートとなり、FW香川真司が2試合ぶりに先発復帰。FW大久保嘉人が1トップで先発し、ボランチではMF青山敏弘がW杯初出場初先発となった。
決勝トーナメント進出のためには勝利が最低条件の日本は、同時刻キックオフの試合でコートジボワールがギリシャに引き分け以下に終わる必要もある。他力の状況ながら、まずは目の前の試合で勝ち点3をもぎ取るべく、現地時間午後4時に試合はキックオフされた。
すでに決勝トーナメント進出を決めているコロンビアは過去2試合から先発8人を入れ替え、システムも4-2-3-1から4-3-3に変更してきた。個々が高い技術を見せるコロンビアに対し、日本の守備陣も徐々に落ち着いて対応。前半9分にはMF長谷部誠のロングフィードから大久保がDFラインの背後を取り、左足でフィニッシュまで持ち込む。同10分にも縦パスを受けた大久保が強引に前を向いてミドルシュートを放った。
縦への意識を強く見せる日本は積極的にシュートも打った。前半14分にDF内田篤人、同15分に長谷部がミドルシュート。良い流れで試合を進めていたが、一つのミスが失点につながった。前半16分、ハーフウェーライン付近で岡崎がボールを奪われ、カウンターを浴びると、スルーパスに抜け出したFWアドリアン・ラモスに対し、DF今野泰幸がスライディングタックル。これがファウルを取られ、PKを献上した。キッカーはMFファン・クアドラード。GK川島永嗣の逆を突いたキックがゴールネットを揺らし、コロンビアが先制した。
追い込まれた日本。前半26分、長谷部の縦パスを大久保が頭で落とし、香川が右足ミドルを打ったが、GKの好守に阻まれる。同33分にはFW本田圭佑が直接FKを狙うが、わずかにゴール右へ。同36分、青山のロングフィードを岡崎が落とし、大久保が右サイドに展開。オーバーラップしてきたDF内田篤人のクロスに大久保がオーバーヘッドキックで合わせたが、シュートはゴール上に外れた。
チャンスをつくりながら決め切れない日本。前半42分には左サイドのスペースを突かれてピンチを招いたが、ラモスの折り返しから中央でフリーだったFWジャクソン・マルティネスの右足シュートは枠を外れる。すると、前半アディショナルタイムだった。中盤で長谷部がボールを失い、カウンターを受けたが、自陣ゴール前でボールを奪い返し、カウンター返しに出る。中央をドリブルで持ち上がった内田は右サイドの本田へパス。本田が左足で上げたクロスボールに岡崎がDFカルロス・バルデスと競り合いながらダイビングヘッドでゴール右隅に流し込み、同点に追いついた。
直後に前半終了のホイッスル。1-1で前半を折り返すと、もう1会場ではギリシャがコートジボワール相手に先制していた。このままギリシャが1-0で勝つなら、日本はあと1点取って勝てば、決勝トーナメントに進出できる。コロンビアはハーフタイムに2選手を交代。クアドラードとMFフアン・フェルナンド・キンテーロを下げ、MFハメス・ロドリゲス、MFカルロス・カルボネロを投入した。
運命の後半45分間が始まった。エースのハメス・ロドリゲスがトップ下に入ったコロンビアは勝ち越しゴールを目指し、攻撃のギアを入れる。後半5分、ドリブルで切れ込んだハメス・ロドリゲスが左足でミドルシュート。ここはDF吉田麻也が体に当てて防いだが、コロンビアの攻勢に押し込まれる時間が続く。すると後半10分だった。中央でパスを受けたハメス・ロドリゲスに吉田、内田が2人でチェックに行ったが、その横でフリーになっていたFWジャクソン・マルティネスにパスを通された。内田が懸命のスライディングタックルに行くが、マルティネスの左足シュートがゴールネットを揺らし、コロンビアが2-1と勝ち越した。
再び1点ビハインドとなった日本。後半13分、長谷部からパスを受けた香川が左足ミドルを放つが、ゴール上へ。同14分には左サイドを駆け上がったDF長友佑都のクロスに大久保が飛び込んだが、合わせ切れなかった。後半17分、最初の交代枠を使い、青山に代えて山口を投入。同19分にはFKのチャンスに本田が左足で直接狙い、ゴール前で急激に落下したが、GKに弾かれた。
リードを奪ったことでまずは守備から入るコロンビアに対し、再び日本が攻勢に出る。後半20分、本田からパスを受けた内田が岡崎とのワンツーで右サイドを駆け上がり、ゴール前にクロス。大久保が右足で合わせたが、ゴール上に浮かしてしまった。決定機を生かせなかった日本。後半24分には岡崎に代えてFW柿谷曜一朗を投入し、2枚目のカードを切った。•••
ー要するにチャンスは確実にものにしないと勝てないという当たり前のこと。
沢山フリーキックを蹴った本田には責任が重い。
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