税負担をしなければ年金がもたない、ということはかなり深刻な話。
実際問題、国が管理している年金の保険料は年金が賦課方式ということから税金とほとんど同じである。
さらに、財源が足りないというのだから、ここに明らかに税金が。
つまり、この4月からは、基礎年金には明らかに、はっきりと税金が使われ、これは単純に個人の年金として支払われるわけなので、高齢者を見たら、特に働いていないような人は、年金=税金ドロボーをまずは疑う必要がある。いわば、プチ公務員だと思っても良いだろう。
厚生労働省のページ
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/topics/2012/tp0829-01.html
基礎年金国庫負担2分の1を恒久化する年度を平成26年度と定める。 平成26年 4月1日(※)から。
(※)税制抜本改革により得られる税収(消費税収)を充てるため、税制抜本改革の施行時期にあわせて施行する。ー要するに8%にするということとあわせてということ。
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http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/topics/2012/dl/0829_01_01.pdf
公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための
国民年金法等の一部を改正する法律(平成24年8月10日成立・22日公布 平成24年法律第62号)
<主要項目>
(1) 納付した保険料に応じた給付を行い、将来の無年金者の発生を抑えるという観点から、受給資格期間の短縮を行う。(税制抜本改革の施行時期にあわせ、平成27年10月から施行)
(2) 基礎年金国庫負担1/2が恒久化される特定年度(平成16年改正法で「別に法律で定める年度」と規定)を平成26年度と定める。(税制抜本改革の施行時期にあわせ、平成26年4月から施行)
•••
国庫負担1/2=半分は税金投入ということだ。
基礎年金の半分は血税である!
この金で高齢者がエロ本かってもいい?とか議論する??
実は、平成16年度から高齢者は税金をもらっているのだ。
これから高齢者もはっきりと公務員の仲間としてみることにしよう。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2014/01/dl/tp0120-08-05p.pdf
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