中央自動車道・八王子(東京都)−諏訪(長野県)間で17日深夜に片側1車線の除雪作業が終わり、3日ぶりに通行止めが解除された。
高速道路でさえも3日の復旧期間が必要だった。
だが、中央道大月−河口湖間のほか、東富士五湖道路などでは、通行止めが続いた。
とある。
個人ができることは、決してノーマルタイヤではこの時期に出かけないこと、水や食料の備蓄をきちんとしておくこと、だろう。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140219-00000061-san-l19
大雪 15市町村 2100世帯孤立 中央道が一部開通 山梨
産経新聞 2月19日(水)7時55分配信
記録的な大雪に見舞われた県内は、中央自動車道・八王子(東京都)−諏訪(長野県)間で17日深夜に片側1車線の除雪作業が終わり、3日ぶりに通行止めが解除された。同日夜には、JR中央線も甲府−小淵沢間で運転を再開。一方、県災害対策本部によると、18日午前7時現在で15市町村の約2100世帯が孤立するなど大雪による影響は続いている。横内正明知事は同日、孤立集落を中心に困窮度の高い自治体の被害状況を視察した。
中央道は同区間の通行止めが解除されたことにより、甲府−新宿間の高速バスが臨時便ながらも、4日ぶりに運行を再開した。ただ、中央道はチェーンなどの装着が必要なほか、利用可能なインターチェンジも限られている。また、中央道大月−河口湖間のほか、東富士五湖道路などでは、通行止めが続いた。
JR甲府駅では18日朝、多くの通勤客らが、甲府−小淵沢間で運転を再開した普通列車を利用。通勤のため甲府駅から日野春駅まで向かうという男性(53)は「いつも使っている車では職場へ行けないので、ひとまず助かりました」と話した。ただ、同区間の運転本数は1時間に1本程度にとどまり、甲府−四方津間では運転見合わせが続いた。
JR身延線は、身延−下部温泉間で折り返し運転をする一方、甲府−下部温泉間の運転再開はめどがたっていない。JR小海線は終日運休した。
一方、県災害対策本部が18日午前7時現在でまとめた情報によると、40集落が孤立している。孤立集落があるのは、甲府市▽甲州市▽山梨市▽笛吹市▽甲斐市▽北杜市▽市川三郷町▽身延町▽富士河口湖町▽早川町▽小菅村▽丹波山村▽道志村▽山中湖村▽鳴沢村。横内知事は同日、防災ヘリコプターを使い、北杜市▽上野原市▽南部町▽早川町▽富士河口湖町▽道志村−の6市町村の被害状況を上空から視察した。
また、県は新たに12市町村に災害救助法を適用することを決めた。適用により、市町村による避難所設置や避難者への食料配布などにかかる費用を国と県が負担する。適用が決まったのは、甲府市▽都留市▽大月市▽韮崎市▽笛吹市▽上野原市▽市川三郷町▽身延町▽忍野村▽鳴沢村▽小菅村▽丹波山村。
これにより、災害救助法の適用自治体は、すでに決まっている富士吉田市▽富士河口湖町▽早川町▽山中湖村−と合わせ、16市町村・・・・
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