NHKより。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131216/k10013871851000.html
会派離脱届取り扱い議運協議へ
12月16日 17時48分
みんなの党に離党届を提出した江田前幹事長らは、新党の設立に向けて16日、国会内の会派の離脱届を提出し、渡辺代表が比例代表選出の議員の離脱は認められないとしていることから、今後、衆参両院の議院運営委員会で取り扱いが協議される見通しです。
みんなの党に離党届を提出した江田前幹事長ら14人は、新党の設立に合わせて、国会内で新しい会派を結成するため16日、衆参両院の議長宛てに、みんなの党の会派からの離脱届を提出しました。
会派の離脱を巡っては、先に衆議院議院運営委員会で、議員本人の意思を尊重するものの、これまでどおり、会派の代表者が届け出を行うことを申し合わせており、渡辺代表は比例代表選出の議員が離党して新党に移ることを認めているのは法律の不備だとして、江田氏を除く13人の会派離脱は認めない考えです。
これに対し江田氏らは「このままでは新しい会派を結成できず、国会での質問など活動が制限される」としていて、今後、衆参両院の議院運営委員会で取り扱いが協議される見通しです。
江田氏は記者団に対し、「申し合わせどおり渡辺氏にはわれわれの意思を尊重してもらいたい。われわれこそ、みんなの党の結党の原点に忠実であり、比例代表選出の議員が新党に移ったとしても、有権者の思いを裏切ることにはならない」と述べました。
このあと江田氏らは新党の設立に向けた準備会合を国会内で開き、党の代表に江田氏が就任することを内定するとともに、幹事長ら執行部人事は、江田氏に一任することを決めました。
記事にあるように、
渡辺代表の言葉として、
衆議院議院運営委員会で、議員本人の意思を尊重するものの、これまでどおり、会派の代表者が届け出を行うことを申し合わせており、渡辺代表は比例代表選出の議員が離党して新党に移ることを認めている
のは法律の不備
と言っている。
現行の申し合わせでは議員個人の意思は尊重するが、会派の代表が慰留を促す機会は設けるべし、という意味だろう。
決して、制限をすることができる、という趣旨でないのは明らか。
それがわかっているから、新党設立は妨げられないということはわかっていて、繰り返し発言をしているわけである。
このあたりは、マスコミはきちんと報道すべきだろう。
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