ぐわし、は懐かしい。
漫画家である梅図かずおの作品の幅は広い。
SF、ホラー、ギャグとクロスオーバーだ。
それが魅力にもなっているのだと思う。
Yahoo!より、
漫画家の楳図かずおさん死去 88歳 「漂流教室」「まことちゃん」
11/5(火) 12:41配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ab067f541fafebec7a6a5245236fe635b5208b1
記事より、
「漂流教室」「まことちゃん」などの作品で知られるホラー漫画の名手、楳図かずお(うめず・かずお、本名・楳図一雄=うめず・かずお)さんが10月28日、死去した。88歳。葬儀は関係者で営んだ。
和歌山県高野町生まれ。手塚治虫の影響で小学生の頃から漫画家を志した。1955年に漫画家の水谷武子と合作のデビュー作「森の兄妹」と単独作品「別世界」を刊行した。61年に「口が耳までさける時」を発表。主人公の少女が養子にもらわれた家の母親が、蛇のような姿にひょう変し、少女を食べようとする物語で、自ら「恐怖マンガ」と呼んだ。
63年に上京。少女漫画誌で65〜66年に「ねこ目の少女」「へび少女」などの連載を始めて人気を博し、全国に恐怖マンガブームをもたらした。72年から「週刊少年サンデー」に連載した「漂流教室」は、突然の大地震で荒廃した未来の世界に放り出された小学生らが登場。自然災害に公害問題も投影し、同作などで小学館漫画賞を受賞した。
76年からは同誌にギャグ漫画「まことちゃん」を連載。幼稚園児の主人公が織りなす不思議なギャグが読者の心をつかみ、手の指を立てて突き出しながら放つ言葉「グワシ」「サバラ」は流行語になった。
意識を持ったロボットが登場する「わたしは真悟」は2018年にフランスのアングレーム国際漫画祭の「遺産賞」を、20年にイタリアの漫画賞で「最優秀クラシック作品賞」をそれぞれ受賞し、海外でも高く評価された。
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