無罪が出た。
この意味は大きい。
だが、静岡地裁の判決。
最高裁じゃないんだよね。まだ裁判は続くのだろう。
Yahoo!より、
袴田ひで子さん会見 主文が「神々しく聞こえた。涙止まらず」 弟・巖さんに「無罪になったよと言いたい」
9/26(木) 17:39配信
テレビ静岡NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/156f285bc26fbb36ffdf9010ce22ad0ab41e27b7
記事より、
1966年6月に当時の清水市にある味噌製造会社の専務宅で一家4人が殺害された強盗殺人放火事件、いわゆる袴田事件の再審公判をめぐっては9月26日に静岡地裁が袴田巖さん(88)に対して無罪を言い渡すとともに、捜査機関による証拠ねつ造を認定しました。
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閉廷後、弁護団とともに会見に出席した袴田さんの姉・ひで子さんは、開口一番、集まった支援者に対して「本当に皆様、長い裁判でありがとうございました。無罪を勝ち取りました」と挨拶。
その上で「裁判長が『主文 被告人は無罪』と言うのが神々しく聞こえました。私はそれを聞いて、感激するやら、うれしいやらで涙が止まらなかった。1時間ばかり涙があふれ出てきていました」と無罪判決を聞いた時の心境を振り返りました。
コメント
袴田事件で静岡地裁が無罪判決を言い渡したことは、非常に大きな意義を持っています。この事件は、1966年の強盗殺人放火事件で、袴田巖さんが長年にわたり死刑囚として過ごしてきた背景があります。再審で無罪が認められたことは、司法の不正や証拠ねつ造の可能性が明らかになり、捜査機関の信頼性が揺らぐ重要な判決となりました。
ただし、指摘されているように、この無罪判決は静岡地裁によるもので、まだ最高裁判所での最終判断が残っています。袴田さんが完全に解放されるまでには、さらに裁判が続く可能性が高いでしょう。それでも、今回の無罪判決が日本の司法制度において画期的な一歩であることは間違いありません。
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