他大学もこれに続くことになるだろう。
アメリカなどに比べれば安い学費。外国人には高い設定でちょうどいいぐらいでは?
Yahoo!より、
東大が授業料2割値上げ正式決定、53万5800円→64万2960円に…20年ぶり
9/25(水) 8:56配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a934db9d1b9f8a76ba5e85eaeac680314b6dc79
記事より、
東京大学は24日、2025年度に入学する学部生から、授業料を2割値上げすると正式決定した。東大の学部授業料値上げは20年ぶりとなる。
東大の発表によると、授業料は現在の年間53万5800円から64万2960円とし、大学院の修士課程は29年度入学者から2割引き上げる。法科大学院と博士課程の授業料は据え置く。学生支援を拡充し、現在は世帯年収400万円以下としている授業料全額免除の対象を600万円以下に拡大。900万円以下の学生も出身地など個別の状況に応じて一部免除する。
コメント
東大の授業料が20年ぶりに2割引き上げられるというニュースは、日本の大学教育におけるコストの見直しを示唆しています。しかし、海外の有名大学の学費と比べると、まだまだ安い方ではないでしょうか。例えば、アメリカのトップ大学では年間の授業料が数百万円に達することが一般的です。ハーバード大学の年間授業料はおよそ6万ドル(約900万円)に達し、スタンフォード大学やMITでも同様です。さらに、住居費や生活費も加えると、総額は1,000万円を超えることも珍しくありません。
こうした背景を考えると、今回の東大の値上げ後でも年間約64万円という授業料は、依然として非常にリーズナブルと言えます。外国人留学生にとってはやや高めの設定かもしれませんが、世界的な教育水準を維持するためには妥当な額かもしれません。
特に日本の国立大学は、長年安価で質の高い教育を提供してきましたが、研究費や施設維持費の増加に伴い、授業料の引き上げは避けられない状況です。今後、他の大学も同様の動きを見せるかもしれませんが、学生支援制度の拡充によって、経済的に困難な学生への配慮も行われることが重要です。
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