以下のリンクが全て。
自民党のページより、
総裁公選の仕組み2024年度版
https://storage2.jimin.jp/sousai24/pdf/election-method.pdf
要するに、まず、最初の投票は、
国会議員票 367票=人
と
地方票 47各都道府県に3ポイントが割り当てられ、計141ポイント(141票)
つまり、最初においては、国会議員と地方は2.5:1。
これで過半数を取れない場合は、上位2人に絞って決選投票。
その際の票は、
国会議員票 367票
と
地方票 47票
となり、会議員と地方は8:1。
圧倒的に国会議員の意見で決まるという仕組みだ。
コメント
自民党総裁選の仕組みは、初回投票においては地方票も大きな役割を果たしますが、決選投票に進むと国会議員票の影響力が圧倒的に強くなります。これは、地方の声も反映しつつ、最終的には党の中心である国会議員が決定権を持つというバランスを取った制度設計といえるでしょう。この構造は、党の統一性を保つために必要な一方で、地方の意見が軽視されると感じる人も少なくありません。
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