大学生時代に2億円当てて4年間でグルメに使い切ったという人の話。
羨ましい。
そして、こだわりを持ったレストランを経営しているというので、蘊蓄を聴きながら食べるというのは一つのエンターテイメントだろう。
行ってみたい。
美食の王様パン 絶対おいしい92店厳選の210種/バーゲンブック{来栖 けい 筑摩書房 地図 ガイド グルメ・ガイド グルメ パン} 価格:1287円 |
Yahoo!より、
「宝くじ2億円当選」するも、食べ歩きに全つっこみ! 1日10軒以上、5年間で全額使い切った若者が20年後にたどり着いた、美味しさの先にある“究極の料理”
7/24(水) 17:01配信
集英社オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a07a45c11d28f0cdfa1f285bc6e147f3bbf12ef?page=2
記事より、
──「異常な量を食べ歩く変なヤツがいる」とマスコミ関係者の耳に入ったことから、『美食の王様』の出版につながり、ヒット。来栖けいの存在はいろんなメディアでも話題になりました。その後、自らレストランをオープンし、“食べ手”から“作り手”にシフトしたのはなぜでしょう?
“食”の世界に疑問が出てきたからです。メディアで、やたらと料理人が持てはやされることも、それをめちゃくちゃ浅いレベルで評論する風潮もなんか違うなと。で、誰にやれって言われたわけじゃないけど、勝手な使命感で食べ手をやめて作り手に回り、食の本質を伝える料理を出していこうと思ったんです。
──食の本質を伝える料理とは?
前提として、まずみんな美味しいものを作ろうと思いすぎ。美味しいものっていうのはパズルと一緒でピースを当てはめていく、要は足りない味を補っちゃえば簡単に作れます。だから僕のなかで美味しさは最低条件。大事なのはその先で、素材の持っているものを生かし、伝えきれているかってことに僕は徹しています。だから基本素材は組み合わせない。
──それって自然の美味しさを超えた美味しさを素材から引き出すってことですよね。どうしたらそんな料理を作れるんでしょう?
フランス料理も1日かけて作ったコンソメスープとか、材料を全部仕込んじゃうから旨味は出るけど香りはなくなってしまう。
じゃあ、香りの料理を作るためにはどうするか。まず短時間で作らないと無理なので、うちはオマール海老のビスクは5分で作ります。作り方はオマール海老をぶつ切りにして、フライパンで焼いて、ミキサーに入れて、水と塩だけで回してこして、完成。それだけです。
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