しかし、SNSでの議論はバカな話。
木造のリングの中にパビリオンを作るのではなく、パビリオンの周りにリングを作るのが、きちんとした計画だからだ。
もちろん問題は、パビリオンの建設が遅れていること。
パビリオンの計画が決まれば、どこからリングを作っていいか調整ができるが、今はできないので、早くパビリオンの建設計画を各国に提出してほしいと言うのが、万博運営サイドからの要望だ。
Yahoo!より、
「大量の税金を投じた命がけのギャグ」万博350億円リング「完成したらパビリオン作れない!」新たな火種に「計算してなかったの?」
2/23(金) 15:41配信
SmartFLASH
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b60810ddbc81816509adf44ab4df01c8d1a0d5c
記事より、
2月22日、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は、定例記者会見で、2025年大阪・関西万博のシンボルとなる大屋根(リング)をめぐり、新たな懸念を示した。
「リング内側のパビリオン等の建設は、これから着工するものも多く、今後すべてのリングがつながった際には、内側への重機や資材の搬入に制約が生じると聞いている」
リングは1周約2km。高さが12〜20mで、建設費は約350億円。2023年6月から組み立てが始まり、現在は6割程度が完成。2024年9月ごろ、環状につながる予定で、完成すれば世界最大級の木造建造物となる。
万博会場の主要部分を囲むように建設されるが、多くのパビリオンは、その内側に建設される。現在、リングの建設は順調に進んでいるものの、海外の約60カ国が独自で設計・建設するパビリオンは、まだ5カ国しか着工していない。
宮本会長は、海外パビリオンについて「1日も早く着工していただきたい」と述べ、リングと、その内側のパビリオンの建設の間で混乱が生じないよう、万博協会に「各工事間の調整をお願いしたい」と要望した。
トラブル続きの大阪万博。シンボルとなるはずのリングが、工事の邪魔になる可能性が明らかになると、SNSではとまどいの声が多くあがった。
《資材搬入の導線も考えずに大屋根リング作っているの?そんなに馬鹿なの?》
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