当初から、往復するだけに8時間かかり被災地では3時間しか活動できないという話があって分かっていたこと。
バスを手配して、宿泊先を用意して・・・そもそも遠方から来る旅費、これらを考えるとボランティアとしてわざわざ遠方から来るのではなく、その分を地元の人がお互い様で支援する活動に、お金を寄付して、有償で地元の人が地元の人を手伝う仕組みにしたほうがいいだろう。
仕事を被災地で作り出すという意味もある。
また、地震が続く状況であり、まだ、外から人がどんどん入るには早い。
いつ、地震が収まるかわからないところに、そこに住む理由のない人が大勢押しかけるのは危険だ。
Yahoo!より、
被災地ボランティア、実働は登録者数の10分の1 現地の態勢整わず
2/14(水) 19:03配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/09dad441d0ff8a0432ff6279ddef857f4b770444
記事より、
石川県は14日、能登半島地震の被災地で活動する一般ボランティアの実働人数が延べ2205人(13日現在)となり、事前登録した約2万5000人と比べても10分の1以下にとどまっていることを明らかにした。長時間の移動が必要なうえ、仮設トイレが少ないなど現地の態勢も十分に整っていないことが要因という。
一般ボランティアは1月27日以降、金沢市などからバスで被災地入りし、家屋の片付けや避難所支援などに日帰りで従事してきた。輪島市など8市町で1日あたり250人ほどが活動しているが、最北の珠洲(すず)市に向かうには往復で8時間半ほどかかり、現地での実働時間は数時間程度に制限されている。県は今後、復路のバスの出発時間を遅らせたり、被災地に近い宿泊拠点を整備したりして活動時間を広げる。
14日に珠洲市にボランティアに入り、被災家屋の畳を搬出した奈良県五條市の農業、喜田卓磨さん(24)は「バスでの移動が長く、今日は4時間しか活動できなかった。ボランティアがもっと入れば片付け作業も進むのに、人手が足りていない。改善し、少しずつ良くなってほしい」と話した。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image