一般の人ならもっと使っていいだろう。
語られたところでは、
AIの言葉をそのまま使っている部分
ということなのだが、実際には文章の校正などにもChatGPTが使われていることが窺える。
逆に、ChatGPTに聞かなかった部分がどれだけあるか?
聞いた際の答えが知りたい。
その比率はかなり少ないと思われる。
Yahoo!より、
ChatGPT使った小説が芥川賞受賞「本が売れたのはよかったんだけど…」九段理江さん、AIの先の人間見つめる
2/10(土) 11:28配信
ハフポスト日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaaea0a8f5c5482206306625ce102aaa3ebcd53c
記事より、
ChatGPTを使った小説が、芥川賞を受賞したーー。
衝撃が、世間を駆け巡った。第170回芥川賞を受賞したのは、九段理江さんの『東京都同情塔』(新潮社)。九段さんが「全体の5%ぐらいは生成AIの文章をそのまま使っている」と発言したことがメディアを賑わせたのだ。
しかし本人は飄々としている。「結果的に本が売れたのはよかったんだけど」と振り返りながら、「もう少し慎重に考えて話したらよかったかな」とも語る。実際に『東京都同情塔』を読めば、本作はAIを描くことによってむしろ、人間のことを鮮明に描き出そうとしていることがわかる。
「AIについて考えることは、同時に、人間について考えることになるとも思うんです」
そう語る九段さんによる芥川賞受賞作『東京都同情塔』のあらすじは、こうだ。
<ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら、パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。>(新潮社ウェブサイトより引用)
生成AIについて、九段さんは「AIの言葉をそのまま使っている部分は、実は単行本が143ページあるうちの1ページにも満たないぐらい」と語る。ただし、「そのまま使っている部分」以外にも、執筆中はChatGPTを駆使していたという。
「執筆中もずっとChatGPTに取材しながら書いていました。例えば、『こういった人物が小説の中に出てきたら、読者はどう感じますか?』『この文体は、どう思いますか?』と。会見で咄嗟に5%と言ったのは、私の中では5%ぐらいという感覚は、やっぱりあったんですよね」(九段さん)
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