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特許の問題で一旦販売停止とされたアップルウォッチ。
血中酸素センサーについて、マシモの特許を侵害しているというもの。
アップルはソフトウェアの更新で対応したとしているが、果たして、そのことで特許問題をクリアできるのか？

Yahoo!より、
アップル、米小売店舗での「Watch」販売を27日再開−高裁判断受け
12/28(木) 2:04配信
Bloomberg
https://news.yahoo.co.jp/articles/7080c72d3c9968f9ddd7b2f2692d2a01446720db
記事より、
（ブルームバーグ）： 米アップルは米国内の同社小売店舗でスマートウオッチ「Apple Watch」最新モデルの販売を27日に再開すると発表した。米連邦特別行政高裁が同日、米国際貿易委員会（ＩＴＣ）によるアップルの一部スマートウオッチの販売禁止措置を一時停止する判断を下した。

同社は最新モデルである「Series 9」と「Ultra 2」について、オンラインでの販売も米太平洋時間28日正午（日本時間29日午前５時）までに再開するとしている。

同社は年間約170億ドル（約２兆4000億円）を生み出すビジネスの防衛を目指しており、ホワイトハウスがＩＴＣの判断を支持したことを受けて、上訴した。この販売禁止措置は、アップルがApple Watchに搭載した血中酸素センサーが医療機器メーカー、マシモの技術特許を侵害したとの判断に基づいている。

販売禁止措置の一時停止の判断について、マシモの広報担当者はコメントを控えた。同社の株価は27日の株式市場で4.6％安の115.11ドルで終了。アップル株はほぼ変わらずで取引を終えた。