どれだけレディースの活動が大変なのかわからないが、その努力ができるなら大学にも行けるというのは面白い。
Yahoo!より、
幹部は全員大学進学という大分の異色レディース「烈慰羅」。他とは一線を画す初代総長ゆきみの特異な生き方〈伝説の“暴走族雑誌”「ティーンズロード」〉
11/4(土) 12:00配信
集英社オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d539e787d2218a48f5f20e09a5069a88072755d
記事より、
“レディース”という存在を世の中に周知させ、1980〜1990年代にかけてツッパリ少女たちのバイブルとなった雑誌『ティーンズロード』。全国各地の有名レディースたちが登場するなかでとくに異彩を放っていたのは、大分県の烈慰羅(れいら)初代総長のゆきみ。彼女は取材時に大学進学を果たしていた。
大分県という遠方のレディースだったため、実際は一回しか会っていないが、「烈慰羅」の初代総長のゆきみの印象も深かった。その特異な生き方と考え方はこれまで取材したレディース総長とは明らかに一線を画していた。なんと取材時に大学に合格していたのだ。
この時代のレディースは高校卒業でさえ珍しいのに、ゆきみは春から大分の大学で保母の資格を得るために進学することになっていた。
さらに驚くことに、他の幹部のメンバーも全員大学に合格していた。多くのレディースたちは17歳か18歳で引退し、中には引退してすぐに母親になり落ち着いてしまうケースも多いから「烈慰羅」のメンバーはかなり異質な存在だった。
また、ゆきみがインタビューの中でこう語っていたのも印象的だった。
「学校も行って、仕事もして暴走する時はハンパじゃなくやるっていうのが好きなんです。将来結婚して子供ができても働けるように保母さんの資格が欲しかったんです、でもそんな大したもんじゃないですよ」
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