つまり、記事にあるように、
ユーザーのプロンプトと企業データは、OpenAIモデルのトレーニングに使用されることはなく
というところがポイント。
これまでは、マイクロソフトのAzuleが提供してきた「Azure OpenAI Service」しかトレーニングに使用されないと謳ったサービスはなかったが、本家がこれを提供するもの。
東京都ではすでにこうしたサービスを使っている。
サービスに違いがあるが、現時点ではOpenAIの料金は公表されていないので、聞いてみない限りはマイクロソフトの方が有利かどうかは判断できない。
Yahoo!より、
OpenAI、企業向け「ChatGPT Enterprise」提供開始 高速GPT-4でプライバシーも安全
8/29(火) 6:18配信
ITmedia NEWS
https://news.yahoo.co.jp/articles/46dcb58ff26f1af1d00abacf78a085ea90c48d71
記事より、
米OpenAIは8月28日(現地時間)、企業向けAIチャットサービス「ChatGPT Enterprise」の一般提供を開始したと発表した。価格は公表されておらず、使用状況やユースケースによって異なるとしている。
このサービスのユーザーのプロンプトと企業データは、OpenAIモデルのトレーニングに使用されることはなく、保存時も転送時もデータは暗号化される。
3万2000トークンのコンテキストウィンドウ(4倍長い入力が可能)で、高速なGPT-4への無制限のアクセスが可能だ。APIを使うための無料クレジットも提供するので、カスタマイズできる。
ChatGPT Enterpriseは、OpenAIに出資する米Microsoftが7月に発表した「Bing Chat Enterprise」と競合する。
タグ:ChatGPT
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