理由は、そんなことするぐらいなら、金を配当金で配れ、という株主のプレッシャーが強いからだという。
使えない優待券をもらっても嬉しくないといういことだ。
しかし、全くないかというとそうでもないようだ。
以下、筆者も年間10万円以上の食事を株主優待で食べているというのだから、日本だからこそお得な仕組みということだろう。
Yahoo!より、
「株主優待」を廃止する企業が続々。日本にしかない人気制度の意外な問題点とは
5/7(日) 7:32配信
webマガジン mi-mollet
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc9df02d8e5d05561801c526e2c497365e428fdc?page=2
記事より、
海外では株主優待という制度は存在しなかったのですが、どういうわけか日本だけで独自の発展を遂げてきたという経緯があります。しかし、こうした点が明らかになるにつれ、見直しを検討する企業が増え、優待を提供する企業は減っているのが現状です。
もっとも筆者自身も優待を実施している企業に投資するケースもあり、年間10〜20万円分の食事はタダで享受できています。しかしながら、必ずその商品を消費することが分かっており、かつ、その会社の業績が好調だからというのが投資の理由であって、株主優待そのものが目的ではありません。
投資というのは自分の大切な資金をリスクのある企業に投じるという行為であり、株価が継続的に上昇しなければ、意味がありません。これから優待を目当てに投資するという人は、本来の目的と違うことにならないよう、十分、吟味してからにすべきでしょう。
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