Eink,電子ペーパー、の選択肢は以前からあったものの、動作が遅い、残像が残る、ビデオは見れないなどの問題があった。
だが、最近の技術の進歩で白黒、ということを除けば十分使えるものが出てきた。
12万円ちょっとが高いかどうかは議論があるが、選択肢の一つだ。
新聞を読む、などもできる。軽いので持ち運びにも便利だ。
Yahoo!より、
専用GPUを搭載、Google Playストアも使える13.3型E Ink端末「BOOX Tab X」
2/8(水) 6:34配信
Impress Watch
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bfb5ee13d793693d8785fec640bc8a0e5b44ef4
記事より、
「BOOX Tab X」は、13.3型の大型E Ink電子ペーパーを搭載したAndroidタブレットだ。Google Playストアにも対応しており、電子書籍に限らず、好みのAndroidアプリを自由にインストールして利用できるほか、BSR(BOOX Super Refresh)なる独自技術により、高速な描画を実現しているのが大きな特徴だ。
本製品はその型番からして、前回紹介した10.3型モデル「BOOX Tab Ultra」の大画面版のように見えるが、筐体が金属ではなく樹脂製だったり、縦向きでの利用を想定した筐体デザインだったりと、むしろ従来までの13.3型モデル「BOOX Max Lumi2」寄りの仕様が多く見られる。画面サイズ、解像度、CPUやメモリなども、BOOX Max Lumi2と同等だ。
その一方で、BOOX Tab Ultraにも搭載されている、GPUを中心とした独自技術BSR(BOOX Super Refresh)の恩恵か、BOOX Max Lumi2と比べてレスポンスは劇的に向上している。考え方としては、BOOX Max Lumi2をベースに、BOOX Tab Ultraにも搭載されているBSRを追加したモデルという解釈が正しい。詳しいベンチマークは後述する。
注目すべきなのはバッテリで、BOOX Max Lumi2の4,300mAhから、6,300mAhへと大幅増量されている。これでいて重量が増えることなく、逆に10g減っているのは、従来モデルを所有していたユーザーからすると魅力的だろう。
E Ink関連の設定は、画面下部に表示されるE Inkセンターから行なう。中でも画面切り替え時の挙動を選択できるリフレッシュモードは、特に優先順位の高い項目だ。またアプリ単位の最適化機能の中にもE Inkの挙動にまつわる項目があるが、まずはE Inkセンターでできるリフレッシュモードの設定を試し、最適化はその次という順序になるだろう。
本製品はA4がほぼ原寸大で表示できるサイズゆえ、その迫力はかなりのもの。コミックや単行本の見開き表示は、紙版を上回るサイズとあって、なるべく大きなサイズで読みたいユーザーはもちろん、老眼気味のユーザーにも最適だ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image