毎月12万円は持ち家でも必要という。
しかし、厚生年金受給者の平均年金月額は10万9261円というのだから、赤字になってしまう。
この赤字を貯蓄で埋めようとすると850万円(65歳から20年間、もっと生きるとその分高くなる)となる。
なお、持ち家は戸建てのイメージのようだが、おひとりさま女性はマンションだろう。
管理費などが民間賃貸並みにかかるので、2500万円必要ということか。
Yahoo!より、
おひとりさま女性「老後の生活費」を持ち家・賃貸別に一覧表で見る【ひとりの老後】貯蓄額もシミュレーション
1/29(日) 17:41配信
LIMO
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac706c3f07cee85c01a92230d8ed6ee1982c827
記事より、
女性の場合は、未婚率は1990年以降年々上昇しています。現時点でおよそ5人に1人が未婚という状況で、「おひとりさま」の老後を考えないわけにはいきません。
2020年には男性28.3%、女性17.8%とさらに上昇しています。男性でおよそ3割、女性でおよそ2割の人が生涯未婚であることが想定されます。
老後、女性がひとりで生活していくためにはいくら必要でしょうか。総務省の家計調査から65歳以上の単身女性の1カ月の生活費をみてみましょう。
食費3万6216円、住居費1万2495円、水道光熱費1万3156円、交通・通信費1万2843円など、1カ月の支出を合計すると13万7653円になります。
ここで気を付けたいのが住居費です。このデータでは持ち家率83.9%となっており、持ち家の人の住居費が多く反映されているため、賃貸で暮らしている人の住居費が見えてきません。
そこで、単身世帯の住居の所有関係別のデータをみると、民営借家では住居費は平均5万1472円となっています。
もちろん、住む地域や住居の種類、広さなどによって、住居費は異なってきますが、ここでは平均額を使って試算します。賃貸の場合は、上記金額で住居費を置き換えて消費支出を出すと17万6630円になります。
65歳以上の単身女性1カ月の生活費は、住居が持ち家の場合は12万〜13万円、賃貸の場合は17万〜18万円を目安に考えておくといいでしょう。
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