脳腫瘍で亡くなったというのが一般的。
今頃、水の過剰摂取で死亡と言われても・・・
というか、この研究発表は、クリニカル・キドニー・ジャーナル誌に発表されたものであり、しかも過程を置いた可能性の話。
そういう考え方もあるという程度で、死亡当時の発表が覆る、というのは言い過ぎだ。
Yahoo!より、
ブルース・リーさんの意外な死因が発覚 死亡当時の発表が覆る研究発表
11/23(水) 20:00配信
よろず〜ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9217f6936cb6045f0757c754ec4dc0081b25d6fa
記事より、
1973年夏に香港で32歳の若さで他界した伝説的アクションスターのブルース・リーさんは、水の飲み過ぎで死亡した可能性があるという。当時死因は鎮痛剤摂取による脳腫脹だとされていたが、没後50年以上経過した今、それが低ナトリウム血症である可能性が高いことが明らかになった。
クリニカル・キドニー・ジャーナル誌に発表された研究には、こう綴られている。
「私達は腎臓が過剰な水分を排出できなかったことでブルース・リーさんが死亡したと考えています」
「ブルース・リーさんが、ある特定の腎臓機能障害により死亡したと仮定するとします。腎臓が恒常性を保てるほどの水分を排出できなかったのです」
「水分の過剰摂取と尿の排出量が合わない場合は、数時間以内に低ナトリウム血症、脳水腫(脳腫脹)、そして死に繋がります。これはリーの死亡のタイムラインにも一致しています。皮肉なことに、リーは『友よ、水になれ』という名言で知られています。しかし水分の過剰摂取が、最終的に彼を死に至らせたようです」
低ナトリウム血症とは、水分のバランスを保つのに必要なナトリウムの血中濃度が極度に低い状態を意味し、バランスが崩れると脳を含む体内の細胞が膨れ上った状態となる。
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