出張先からなかなか判断は難しい。
特に土砂災害は豪雨と時間差があることも良くある話。
しかし、テレビで報じられていたホテルは土砂災害に対して建物の一階に土砂が溜まったものの二階に避難して命は守られたのだ。
ホテルはもちろん鉄筋コンクリート造。
島の建物は今後は鉄筋コンクリートの建物にすべきだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131018-00000009-asahi-soci
「土砂災害の認識甘かった」 大島町、防災計画生かせず
朝日新聞デジタル 10月18日(金)5時10分配信
台風26号で大規模な土石流被害が出た東京都大島町(伊豆大島)。町の地域防災計画では、土砂災害警戒情報が出たら自主避難を促すなどと定めていたが、対応できなかった
「夜間の大雨で避難させる方が危ないという思いもあり、計画通りの対応ができなかった。総合的に判断したつもりだったが……」
川島理史(まさふみ)町長は17日の会見で、住民に避難勧告を出さなかった判断を問われ、苦渋の表情を見せた。
町の地域防災計画は、気象庁が土砂災害警戒情報を出した際、「住民に伝えて自主避難を促す」「避難勧告の判断に活用する」と定めている。しかし、気象庁が15日午後6時5分にこの情報を出しても、自主避難を促したり、避難勧告を出したりしなかった。
だが、気象庁が情報を発令した際、避難勧告を出す権限がある川島町長は島外に出張中だった。「警戒情報に注意が向かなかった」。火山対策に力を入れるなか、「土砂災害への認識が甘かった」とも言う。
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