以下の記事は、オンラインでカウンセリング(以前リアルで受けた人がオンラインでもやっていたというラッキーな状況)を受けて、話を聞いてもらう中で、やる気がない自分を脱することができたという話。
ショックを受け入れる、ということが強調されているけれども、そんな嫌なことを一生懸命すればいいということではないだろう。
ポイントはやる気がなくなったのはなぜかということを追求するのではなく、自分はどうありたいか、という自分自身の原点に戻ること。
ショックの原因は他人からの影響だが、そもそも、影響を受ける自分というものがある。
その自分って一体どうしたいのか?どんなふうに周りから思われたいのか、ということがあっての自分。
自分自身ではなかなかわからないのが、ありたい自分。自己概念などという。
そのありたい自分に向けた計画がきちんと立てられる、自分で納得して立てられるかがポイントで、そうでなければ、今、こだわっていることから、視点や関わりを変えたほうがいい。
カウンセリングは基本的にクライエントの話を聞いて、まとめて、フィードバックをするという役割だが、そのやり取りの中でクライエントは自分を見つめ直し、気持ちを整理することができるというわけだ。
Yahoo!より、
なぜ人はやる気がなくなるのか。心理カウンセラーが教えてくれた対処法。ショックを受けていることを認めれば、人は次に進める
9/21(水) 12:31配信
婦人公論.jp
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d94b7326cf7c74ac09c1bdcb90755f00d3a653f?page=3
記事より、
オンラインカウンセリングが終わったあと、じっくり傷つきを味わってみた。痛い、痛いな〜。こんなはずじゃなかったなぁ〜。泣きたいなぁ〜。本当はこうなってこうなってこうなりたかったんだよなぁ〜。そうならなくてみじめだったなぁ、恥ずかしかったなぁ。
ただただそんな自分に寄り添ってみたら、案外もうすでにわかっている感情ばかりで、それを10分の1くらいに薄めて飲んでいただけで、普通に飲んでも飲めるじゃんって感じだった。
すると次第に「そうならなくてみじめだった」の「そう」の部分はなんだろう?と気になってきて「私はどうなりたかったのか?」と、もともとの想定に視点が移っていった。
ここ数か月「私はどうせダメだ」に消されていた構想がどんどん復活してきて、あっという間に「やるぞ!」と熱意がみなぎってきた!
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