厚労省は最初から全数把握を止めるつもりがなかったということだ。
本来、全数把握を止めるのであれば、報告システムの改修方針を決めて作業にかかっているはず。
官邸から言われて重い腰を上げたということだろう。
ただ、問題は、ファックスを使う場合でも、負担は減るのでは、ということだ。
そこははっきり書いて欲しいが、ニュースソースは朝日新聞系だ。
Yahoo!より、
厚労省「ハーシス」改修へ…「全数把握」見直しも年代別の感染者数だけを入力できず
8/25(木) 23:40配信
テレビ朝日系(ANN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/04776eb696e7de2ee334e36f64717d507535e88d
記事より、
すべての新型コロナ感染者を報告する「全数把握」で年代別の人数を把握しつつ見直すことについて、厚生労働省は現在のシステムでは簡略化した患者の情報を報告できないことから来月下旬にも改修すると明らかにしました。
政府は「全数把握」について、自治体の判断で高齢者など重症化リスクのある人に限定できるよう改める一方、年代別の新規感染者数については報告を求める方針です。
ファクスやメールを利用することになり、「負担が減らないのでは」との懸念の声も上がっていました。
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