映画の宣伝の話ではあるが、社会問題について芸能人も語るべきということだ。
もともとは劇団出身だと公言する吉岡里帆らしい。
グラビアなども女優として売れるためという割り切りだということが分かる。
このあたりがアイドルと違うところだ。
Yahoo!より、
吉岡里帆が語る「社会の問題をエンタメという形で伝える意義」とは
6/18(土) 8:53配信
週刊SPA!
https://news.yahoo.co.jp/articles/10a7130cd461bde277a5a7688092b0ab3ab2b41a
記事より、
生活保護のケースワーカーやDV被害者など、社会問題を題材とした作品や役柄へ意欲的に挑戦してきた俳優の吉岡里帆。現在公開中の映画『ハケンアニメ!』ではアニメ監督を演じ、手がけた作品が見る人に「届いた」と実感するシーンを熱演。俳優として、同じことを感じた経験を持つという。
──その社会的な問題意識の高さは、どこから来ているのでしょう。日本のエンタメは、社会的な部分を切り離してエンタメに振り切る作品もまだまだ多いと思うのですが。
吉岡 意識が高いと言われると恥ずかしいです(笑)。単純にオファーをいただく機会が多いということもあります。それと、アメリカの俳優のステラ・アドラーの本を読んだときに、彼女は「役者ができる仕事は2つある」と言っていて。それは「人を楽しませることと、歴史を伝えることだ」と。
その時代その時代の社会の問題を、エンタメという取り入れやすい形で伝えることは、とても意義があると思ったんです。無力な自分でも、なにかを担えるかも知れないって。なので、難しい題材や役柄のオファーをいただいたときには、自分がチャレンジできる内容だったり意味があるメッセージが込められていると思ったりしたら、できる限りやろうと思っています。
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