開場時間外に使わせろというなら、その分の人件費を負担することが必要。
値打ちがある、というのだからその分費用を負担することに躊躇いはないはずだ。
その額、年間で1千万円を軽く超えるだろう。
負担して貰えば世界遺産登録の足しになるかもしれないのでいいことだ。
タダで使わせろというのは全く話にならない。
Yahoo!より、
彦根城天守前でラジオ体操続けたい 市「文化財保護のため場所変更を」
5/8(日) 14:01配信
京都新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab98064a918b84779a246dcb5f10d958ff0e3c10
記事より、
2024年の世界遺産登録を目指す彦根城(滋賀県彦根市)の国宝・天守前で、早朝にラジオ体操をしている市民に対し、市が場所を変えて行うよう求めている。開場時間外で文化財の管理面などが理由。参加者らは陳情書を提出し、継続できる環境づくりを求めている。
天守前には広場があり、市民らが一年中集い、毎朝6時半にラジオ体操を始める。30年前から続ける男性(80)によると、市民らが自然に集まるようになり、昨年は家族連れや高齢者ら延べ約6800人が足を運んだ。
琵琶湖や城下町の町並みの眺望も魅力で、男性は「城はもちろん、朝日を受けた一帯の景色を見ることができる超一流の場所で健康増進ができ、値打ちがある」と話す。これまで大きなけが人が出るなどトラブルはないという。
世界遺産登録活動を進める中、市は3月中旬、参加者側に口頭で場所を変えるよう求めた。文化財課は「そもそも開場時間(午前8時半〜午後5時)外」とし、国宝や重要文化財の保全や防災・防犯面から、城の内堀沿いの金亀児童公園などでの活動に移行するよう伝えた。
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