あとからこうだったんだと分かったというのは最悪のパターンである。
一方、一般論として災害時の対応でどこまで保育園側が責任を問われるかという部分には課題も感じる。
例えば、私の知っている中学校では投降後に警報などが出た場合は、学校に保護者が迎えに来るように言われている。保育園も今後このようになるのではないか?
もちろん、津波は別ということはあるのだが、何事もリスクがあるわけで、リスクを少なくするにはそうした判断もなされることだろう。
そのことは、保護者側からみると負担が増えるということにもつながるという現実があると思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130917-00000588-yom-soci
「一刻も早く親元に」元園長の証言、判決で一蹴
読売新聞 9月17日(火)14時3分配信
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行く必要もない海側にわざわざ連れ出され、幼い命は奪われたのではないか――。
あの日から2年半、死亡した園児4人の両親のそんな疑念に、仙台地裁は17日、全面勝訴の判決で応えた。東日本大震災の直後、高台の幼稚園から津波が迫る低地へ向かった送迎バス。斉木教朗(のりお)裁判長は「情報収集を怠った結果の被災」と認定した。園の判断に疑問を抱き続け、バスの走行ルートを自力で調べた遺族たち。我が子の遺影を手に「これが心の区切りになれば」と語った。
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